2019/06/17 (Mon) 「NY晩酌日記」第16回掲載されました。

小説すばる7月号に連載エッセイ「NY晩酌日記」第16回「〇△がなくちゃ……」が掲載されております。相変わらずよろよろと話題があっちいったりこっちいったりと酩酊気味なこのエッセイ。素晴らしかったオマーラ・ポルトゥオンドのステージに始まり、最後は長かったガス不通生活で締めております。
お題は「〇△がなくちゃ……」。オマーラの言葉や矢野顕子さんの、「愛がなくちゃ(ね)」、ムーンライダーズの名曲「Kのトランク」の一節(もとはヨーゼフ・ボイス)「バラがなくちゃ、生きてゆけない」。さて、アナタの「Can't live without...」は?

★しばらくこの記事をトップにしております(日付が嘘でごめん!)。最新記事はひとつ下から読んでくださいませ。



小説すばる 2018年6月号
集英社
2018. 6.17発売

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2018/07/17 (Tue) ヘッドフォンあるあると、ハマチのカルパッチョ


アレン通りをサニーデイ・サービスを聞きながら、なんなら一緒に口ずさみながら(ほかの人には聞こえないと思っておるヘッドフォン恥ずかしいアルアル)たったか歩いて、帰りはバックパックにりんごや大根やとうもろこしや冷凍枝豆を詰めて帰ってくる。重い…肩が下方に引っ張られる…。
いつもいつも思うのだが、どうして常にこうもたくさん食材を買っているのだろう。どこに消えていくのだろう(己の中だよ)。
買い物に行ったわりに買った食材は使わなかった日の晩ごはんは、ハマチとタコ(これは缶詰)のカルパッチョ風サラダ。ソースはライム汁とライムゼスト、オリーブオイル、柚子胡椒、みりん、白だし、旭ポン酢。大切な青実山椒の塩漬けをぱらぱらと。オレンジ色は苦手な人参ではなく、蒸したヤム芋で。ベイクド・トルティーヤチップスにグリーンチリのリフライドビーンズ。


翌日の晩ごはんは、黒豚バラのオクラと山ごぼう巻き、ブロッコリーニの辛し和え、ラディッシュのゆかり漬、ルッコラのサラダ。よく考えたら、両日とも主菜は日系スーパーで買った食材だ。こんなに愛用しているのにどうして徒歩圏にないのじゃ、日系スーパー…。

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2018/07/16 (Mon) ライ・クーダーの前の焼肉タイム


ライ・クーダーのコンサートの前の、ちょいと一杯付き腹ごしらえ。タウンホールといったら、近場のこちら、牛角さんを肉星人のたっての希望で愛用しておる。
しかも奥さん! 6時まで、そして9時半以降はハッピーアワー。牛角のハッピーアワーが嬉しいのは、どんなドリンクでも半額になるところじゃ。生ビールも安いし日本酒のボトルも銘柄選ばずもれなく半額。仕事なんて投げ出して、早く来い間に合うように来い、と命じるハッピーアワー追及者のわたくしである。


まずは野菜から。やみつきキャベツにししとう揚げ、


ピリ辛胡瓜などをつまみながら喉を潤し、


お肉へとGo。お肉も6時までは本当にお得なお値段(まぁ、質はアタリハズレがあるが)。私たちについてくれた元気なアジア人のサーバーの女の子、私の顔を見て「あー覚えてるわ、アナタのこと」と嬉しそうな顔。ええっ、こんな混んでおるお店なのに。コンサートの前のハッピーアワー、通いすぎ? 「早く早く、もうすぐ6時よ、注文大丈夫?」と教えてくれる親切さん、そ、そんなこと言うからコンサート前なのに頼みすぎたような。


焼きたてを汁にくぐらせ、ライスにオン、ギターが鳴り響くかのようなノリノリ加減…。


最後に普段食べないデザートまで。果たしてこれが、これからコンサートに行く前の正しい食事であろうか、やや疑問なり。

Gyu-Kaku Times Square
321 W 44th St #103, New York, NY 10036

◆以前行ったときの記事は、こちら
もしかしてハッピーアワー以外の時間に来たこと…ないかもしれないと申し訳なさがよぎるのだった。

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2018/07/15 (Sun) ライ・クーダー


単独公演を観るのは何10年ぶりになるのだろう、待ちかねたライ・クーダーのコンサート@タウンホール。


息子であるヨアキム・クーダーのドラムにリズムを支えられ、6、7本のギターを友のように扱いながら歌う声は、逞しく優しい。この日の客もまた楽しい(おっさん率高し!)。


バックヴォーカルを務めるハミルトーンズのソロ・コーナーもその声の調和に聞き惚れる。


掛け声、呼びかけ、気軽なやりとり。「ここ(タウンホール)はいいね。ラウンジがフィッシング・ロッジって感じだ」うはは、歴史あるタウンホールを釣り小屋にたとえるとは~! けれど様々な背景を抱く音楽が、彼の投げる釣り糸を通してとても間近に降りてきた、そんな感謝さえ生まれるコンサートであった。


ラストの曲はもちろん「Prodigal Son」 。幼い頃からみあげてきた父の雄姿に同じステージで寄り添うヨアキムは、ちっとも放蕩息子じゃないけどのう。

The Town Hall

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2018/07/14 (Sat) 美容師さんの濃い話と魚飯


久々に美容院へ@イーストヴィレッジ。このオーナー美容師Yさんの人生が、聞いていてなかなか面白いのであった。確か前々回は歯茎の手術で真剣に悩んでいたし、前回は壮大な宇宙論にのめりこんでいたったけ。そして今回は、幼少期の南米の壮絶な銃撃体験記…御父上の危機一髪強盗話…。前回よりさらに話の濃さが増し、ぱぱんぱんぱんと迫真の鉄砲の音真似をするYさんのハサミの手はしばし止まるのだった(そこは止まらないでほしいがのう)。
こってりしたアクションドラマを見たかのような日の晩ごはんは、あっさりと魚で。鮭の味噌マヨぶぶあられ焼き、最初に味をごはんにつけておいてから焼く焼きおにぎり、ししとうと舞茸、そら豆。


こちらは鯖焼きバージョン。もうガスは戻ったというのに、暑すぎてガス台に立つのが嫌で、フィッシュロースター大活躍の巻。ししとうはいつもフライパンでごま油で炒めていたけれど、ごま油と塩まぶしてロースターで7、8分で全然いけるのう。

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大江千里さんとの対談掲載されました。
小説すばるにて連載エッセイ始まりました。
新刊『虹の巣』出ました。(2016)


虹の巣
クロワッサンに書評載りました。
小説すばるに短編「金の雪」載りました。
小説すばるに、短編「スカ」載りました。
着物の時間。ムックに取材記事載りました。
クロワッサンに寄稿しました。
国際子ども図書館の展示解説本に掲載されました。
JAL skywardに寄稿しました。

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