2018/03/17 (Sat) 連載エッセイ始まりました。

文芸誌、小説すばるにて、連載エッセイが始まりました(小説でなく、エッセイの連載は初めてかも…)。
「NYの生活エッセイを」と請われたものの、さして刺激に満ちた暮らしもしておらぬ身ゆえ(汗)。「じゃあ食を絡めた晩酌日記みたいな趣はどうでしょ?」と打診したところ、「いいですね」と、タイトルもそのまんま「NY晩酌日記」に。
い、いいのか! まるで、皆に「ただの食い意地日記」と揶揄されておる拙ブログのまんまではないか。と、やや心配な雰囲気ですが、よかったら見てみてくださいませ💛
第1回はガンボとクレオールについて書きました。
ちっこいですが、写真とイラストも使ってもらえてうれしい(^^♪

★しばらくこの記事をトップにしております(日付が嘘でごめん!)。最新記事はひとつ下から読んでくださいませ。



小説すばる 2017年04月号
集英社
2017. 3.17発売

書(描)きもの | trackback(0) | comment(2) |


2017/03/27 (Mon) 島の朝ごはんと悔しきゆで卵


朝散歩を終えた後のコーヒーと朝ごはんタイム@バルコニー。野菜やクラッカーにゆで卵、そして南国の果物を入れたヨーグルトかフロマージュ・ブランが定番じゃ。この日のフルーツはスーパーで買ったパパイヤ(とあまり南国っぽくないラズベリー)だったのだけど、熟れ具合が足りなかったのかな? パパイヤの甘みが淡白。


しかし翌日からは、マンゴー祭りが始まったのである。宿主さんが庭で採れたマンゴーを山ほどくれて、食べきれん状態。例年なら島のマンゴーは熟れるのが5月ぐらいとのことでいつもは露店かスーパーで買っていたのだが、今年は早く実ったから「買わなくていいよっ」との頼もしいお言葉。わーいわーい。隊長は、アメリカから持ってきたシリアルのファイバーワンをたっぷりと。甘いシリアルは苦手だけれど、これは繊維たっぷりで砂糖なしなので。シリアルのファイバーとマンゴーのファイバー、繊維とれとれ。


いつもは大きなジャーのヨーグルトやフロマージュ・ブランを買っておるが、近所の店になかったので個別で。この日はフェッセル。フロマージュ・ブランの水分を切ったもので、こんな小さな容器なのに中はちゃんと二重構造でザルで水気を切っている。まったり濃厚、コーヒーでなくて、ワインでもいける…。


この日は中毒気味の亜麻の種クラッカーと。ゆで卵の表面、がたがた…。というのも、せっかく家からダイソーで買いし卵の穴あけ器を持ってきたのに。寝ぼけていて使うのを忘れ、そのままゆでちゃったのだ。穴開けを忘れたことに気づいたときの悔しさといったら…(一瞬熱い湯から素手で取り出しそうになったわ)。島の卵は新鮮なのか、すぐに流水で冷やしても全然うまくむけてくれん(泣)。

◆島の昼ごはんの記事は、こちら
◆自分用お役立ちメモ、ヨーグルトとフロマージュ・ブランなどの見分け方は、こちら

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2017/03/26 (Sun) キュル・ド・サックのスーパー


島のスーパーマーケット、備忘録。マリゴのスーパーUが一番充実しておるのだが、やや時間がかかるし渋滞に巻き込まれるのが難。そんな時に去年発見したこの店、キュル・ド・サックのCoociマーケット、小さいがなかなかの品ぞろえでお役だちじゃ。
相変わらず営業時間をまじまじと眺めてしまう。月曜から金曜までは昼休み3時間。日曜などは4時間。それなのに土曜は昼休みなしだなんて。だ、大丈夫? 従業員の中で「魔の土曜日」などと疎ましがられておるんじゃなかろうか。


去年はマスタード・ヴィネグレットがどこも売り切れでなかなか見つからず、ここでお土産用を調達したのだったけ。安心のベル・フランス・ブランド。でも賞味期限が少し短いのう、ほかも見てみよう(賢い消費者というより、賞味期限オタク)。


去年学んだこと。いくら好物でも芽キャベツは缶詰では買ってはならぬ、と。クスクスの缶詰は便利そうだのう。アメリカではなかなか見つからない栗の瓶詰もあるし、ハニー製品も充実。
異国のスーパーって眺めているだけで、どうしてこんなに楽しいの。あ、でも私は日本のコンビニでさえも最近同じようにわくわくしておる…。ということは、日本はすでに私にとって「異国」になってしまったのか。もうすぐ日本語喋れなくなったりして…。

Cocci Market
Cul de Sac, St.Martin

◆去年この店を発見して喜んでおる記事は、こちら

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2017/03/25 (Sat) 2017セント・マーティン島4日目~フィリップスブルフにて買いしもの


本日は雨模様なので自然探索は諦め、オランダ側の首都フィリップスブルフへ車でGo。何回行っても必ずグレート・ソルト・ポンド辺りで迷いに迷ったのだが、今年初めて迷うことなくフィリップスブルフにたどり着けた。感慨…。それもこれも、シンプルすぎるほどにシンプルな島の地図のせいもあるがのう。
駐車場ですかさず寄ってくるタイムシェア・セールスのお姉さんたちを軽くかわし、フロント通りへ。いつもの教会を通り過ぎ、


賑やかな方面に向かうと今度は免税宝飾店のセールスさんたちが呼び込みにくるのであった。
確かに綺麗な石は多いのだけど、デザインがなんだか派手すぎて垢抜けんのよねぇ、と、ジュエリー店で目指すはいつものArtistic Jewelers、そして同系列のArt of Timeさんへ。ポメラート様のシンプルで美しいジュエリーを拝んだら(どちらにせよ、ひやかし客か)、またぶらぶらと。


そして何度も来ておるのに今まで気づかなかったあることに、はたと気づいたのであった。この通り、免税宝飾店だけでなく、テーブルクロスの店が多くないかい?
よく見ると、ジュエリーショップの間に、あるある、テーブルクロスの店が。いままできらきら光る石に目がくらむあまり、目に入らなかったのであろうか。フィリップスブルフの隠れトレンド(べつに隠してない)、それはテーブルクロスだったのか。
テーブルにクロスかけないしねぇ、と言いながら、ちょこっと覗いてみると。


綺麗。きらきらしておる。そういえば、コーヒーテーブル用のテーブルランナーを替えたかったことを思い出し、聞いてみたところランナーもあるという。…ええ買いましたとも、予期せぬインドの光沢ある織りのランナーを。


その後はクルーズ船の客でにぎわう海岸通りへ。おお、警察署もオランダ風パステルカラーで可愛い。


ここでマメ知識(なのか?)。この海岸通りには公共の有料トイレあり。椰子の木陰は通り過ぎ、しっかりと小銭を徴収するおばちゃんにお金を渡して用を足し、岐路につく我々であった。きらきらなテーブルランナーを手に。

◆前回の記事は、こちら

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2017/03/24 (Fri) 海老味噌はどこへいった


繊細なフレンチ・カリビアンのディナーもいいけれど、やっぱり屋台村の炭焼きBBQもはずせんよねということで、本日は楽しみにしていたロロへ。
まずは左側のトーク・オブ・タウンから攻めてみる。店先でカリブの伊勢海老、ラングーストがあるのを確認したら、好きなサイズを選んで席へ。


写真を撮ってもいい?と訊ねたら、焼き場のお兄さんのシャイな表情がはにかんだように、わずかにほころぶ。「屋台で焼く恋、海老舞う空」という、ときめきカリブ屋台恋愛小説でも書きたくなってくるではないか…。


まずは塩鱈風味の揚げ団子、アクラをつまみに白ワイン。今回は気合を入れて食べる私。なにせ、これから書く原稿のために「アクラを食す」というミッションを我に課しておるからして。


いや、取材など名目で、ただ毎回食べてるわけだがのう。
あつあつもっちり。鱈の風味はそう強くなくて繋ぎが多いけれどそれもご愛敬、なによりお安いし。そして一緒についてくるクレオールソースが、島で食べた中で一等賞の美味しさじゃ。買って帰りたい。そうだ、今度交渉してみよう、そうしよう(頼む勇気がなくて先延ばしのとりあえずな課題)。


肉食隊長はブレずに、BBQリブとチキンのコンボディナー。これがまた旨い。よけいなソースなど塗らずに、たくましくも素朴な肉の滋味を炭火でじっくり焼いて最大限に閉じ込めておる。選べるサイドディッシュはやはり炭水化物多めなチョイスのところもブレない。
隊長、そのリブお皿に二段重ねですよね、多すぎですよね、昼ごはん用に少し持って帰るとしましょう、と強引に説得する隊員であった。


お待ちかね、ラングーストが焼けてきた。そう、このトゲトゲの鋭く固い殻に守られた身の、弾むような食感と風味ときたら。しかし何かが違う…。いつもはガーリックバターだったのが、なんだかマヨネーズソースのようなものになっておるし。
そして何より、殻のそこここで旨さを醸していた海老味噌が綺麗になくなっておるのだ。な、なんてこったい。味噌など苦手~、というやわな観光客用に綺麗にして出す方針になったのだろうか。
もしくは…と私はこざかしく勘ぐってみる。先日の美味しいロブスタービスクを出す店などに横流ししておるのではないか、と。
懸念を抱きながら食べるカリビアン・ロブスター、それでもまぁ美味しいのだがなんだか消化不良。この重要な海老味噌問題はこの先も見守っていかねば。

Cynthia's Talk of the Town
Boulevard de Grand Case, St.Martin

◆去年の記事は、こちら
うーん、この時は味噌はあったんだがのう。

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