2020/01/27 (Mon) やみつきパエリア闇練の夕べ


骨折75日目、本日は前回出席しそびれて涙をのんだY子シェフの伝説のパエリア教室。なんと行けなかった私とKちゃんのために、一度は燃え尽き封印したはずのパエリアを再度教えてくださることに!
思えば初めてY子ちゃんのパエリアを食べたのは、骨折して7日目のことだったっけなぁ。あの時はただの捻挫と信じ、そのわりにどうしてこんなに痛いんだろう…と泣きそうになりながらも、いとしのパエリア目指してよちよちと必死にヴィレッジに向かったのだった。
と痛い思い出に浸りつつもスパルタ闇練、頑張ります! と言ったそばから酒グラスを手に勝手にまったり自主休憩する私達…「そこ、見なくていいんですか?」と厳しいY子シェフの声が飛ぶ。はいっ、見ます、習います!(でもグラスは離さない我々)


パエリアだけでも本当に手間がかかって大変なのに、なんと他にも色々と用意してくれたシェフ。スーパー弁護士なだけでなく、スーパーおもてなしウーマンと名付けよう。一見シンプル、実は9種の風味が隠されたフォークの止まらないケールサラダに、


既に次なる課題として浮上している素材、カリフラワーのロースト。


火傷までしながら根性で焼いてくれたアクロバットなチキン等(チキンが宙に舞った~!)、どれも感動ものじゃ。


完成した絶品パエリアの美しきこと。ペッパーをオーブンでローストして作った鮮やかなソースをとろーりかけて、


目玉焼きを慣れた手つきでざくざく切りながら混ぜてくれるY子シェフ。


見よ、この凛々しくも美しい姿を。ぱりぱりとお米がはじけ、マッシュルームとケールの風味が口に広がる超絶パエリアを再び口にし、これはやはり自分でも作らねば!(いつか。でも絶対)とやや弱気な野望に打ち震えたのだった。
これでパエリア教室は正真正銘の打ち止め、次は片付けと新たなる食材プロジェクトに挑むというスーパーY子シェフ、ついていきますどこまでも!(酒瓶背負って🍷)

◆やみつきパエリアをまずはレストランに食べに行った記事は、こちら

◆そして最初に手作り絶品パエリアのお披露目にお邪魔した記事は、こちら

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2019/09/10 (Tue) 大福をきわめたい


おなじみ迷走・和菓子作りシリーズ。
大福は何度か作ったけれど、いつも成形や求肥の扱いで苦労するので、今回はお茶先輩が教えてくれる大福クラスへと。ピンクのドレスが可愛いT子先生、本日はよろしくお願いいたします。


まずは実践にかかる前に先生の手元にじーっとガンきかせ、いや見つめて、手順を把握。求肥の扱いは時間差勝負、体力もいる。要領の悪い私にできるだろうか、と危惧もうかぶ中、


丸々と太った苺にあんをかぶせる。あ、これならできそう。でも果物丸ごと入りはお茶席には向かないのが残念だ。苺にあんこを着せまくりたいのに(なんのフェチだか)。


お手本の出来上がり。ほんのり透けた赤が愛らしすぎるいちご大福。


トレジョのフリーズドライフルーツを使ったマスカルポーネチーズ入り大福はアペタイザーにもなりそうで、目からウロコ!


フリーズドライの果物の香りが濃厚で、チーズとまた合うのう。これはぜひ作ってみたい。


楽しく学んだあとは、先生の作られたみたらし団子や


クッキーでほっと一息。習った直後はうまくなった気がするんだけどなぁ、これが実際はまだまだなんだよなぁ…。なんでも基本が一番難しいのう。


そして、これが私の作ったいちご大福。何かおかしい…。先生のはほんのり赤が透ける程度の控えめな色気があるのに、私のはぽちっとした赤が目立ちすぎ?でもこれもなんだか可愛いでないの。
と、調子に乗ってインスタにあげたら、フォロワーさんから「チ●ビから出血!」とのコメントが。お下劣なその比喩、やめ~~!と言いつつ、言いえて妙!(膝打ってる場合じゃない)ま、まぁ、これに懲りずに、これからも大福作りに精進していく所存である。

◆以前、錦玉羹づくりに挑戦した時の記事は、こちら
あ、これも復習していないなぁ…そりゃ上達しないよなぁ…(反省)。

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2019/08/26 (Mon) 村上開新堂


楽しく美味しくためになる納涼料理会だったけれど、ちらとオマケを。
だだーん、と気になる箱をテーブルに置いたH会長。皆が「これがあの有名な!」と色めき立つ。「い、なに?」と尋ねる浦島たろ子の私に皆さんが口々に教えてくださる。「これは!」「紹介がないと買えない!」「しかも紹介があっても、何か月も待たないといけない」評判のクッキーなのよ~~~と。


そんな貴重なものを提供してくださるとは、さすが気配りと寛大さで知られるH会長である。かわいいサーモンピンク色の缶を開けると、ぎっしり並んだ愛らしいクッキーたち。ちょっと懐かしくて素朴で、ああ、なんか昭和のお持たせがつまっているようなノスタルジックな感慨に。ぽり、かり、と齧りながら、人気のお菓子や食材やレシピを知ることができて、やっぱりためになった会だったなぁと感慨。食いしん坊の皆さん、またぜひ集まろうね~。


オマケのオマケ。この食材も便利だそう。ベター・ザン・ブイヨン。影響されやすい私、また早速マーケットに走るとしよう。こうやって、H師匠の料理教室の時も、まめに食材の写真も忘れないように撮っていたなぁと懐かしく思い出した。

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2019/08/25 (Sun) H師匠を偲んで納涼料理会


酒瓶抱えて(でた、久々のようなこのフレーズ、あ、でもBYOBレストランでもやっておるか)トライベッカへ~♪ 本日は、NYから皆に惜しまれつつ日本に拠点を移したH師匠の愛弟子(各自、自称)達が料理を持ち寄っての納涼料理会なのである。人呼んで師匠とその料理を偲ぶ会…。それにしてもゴージャスなYちゃんのお宅、


噂のムースくんの彫刻にもついにお目にかかった。Yちゃんのご主人はこのムースの彫刻のために、名シェフを呼んでウェルカム・パーティーを催したそうな。なんて歓迎されているムース。皆もついカメラを料理でなく、ムースに向けている。いや、今日はアメリカヘラジカに見とれている場合でなくて料理だから、ということで、


本日のメイン。Yちゃんの実践お手本のもと、師匠の絶品・和風鴨をおさらいをしていく。カウンターでYちゃんの手元を見つめつつ、説明も聞きつつ、「そろそろワイン開けていいですかー?」と私とY子ちゃん。こらー集中しなはれ、と師匠の声が聞こえたような。


出来上がった鴨のジューシーで美味しそうなこと。洋風鴨ローストは何度も復習しているけれど、これも絶対復習せねば。


Yちゃんが同時に作ってくれた付け合わせのワイルドライスや、習ったレシピにこだわらず、タイ料理、ふっくら黒豆、懐かし風味のポテサラにサーモンマリネなど皆さんの得意分野もテーブル狭しと並んでいく。


前回は、人の話をよく聞いておらぬ私はまるで関係ないものを持参し、「これ習ったっけ?」と皆に不思議がられてしまったので、今回はちゃんと持っていきましたとも、ホット・クラブディップのアレンジ版(それでもアレンジ~)。


これまた師匠の名作レシピ、カポナータを再現したY子ちゃん。夏につめたいカポナータも美味しいなぁ。


今回は怪我をして料理には参加できなかったJちゃんが持参してくれたHARBSのマロンケーキがまた美味しすぎる。


Yちゃんが作ってくれた黒糖ゼリーは、しっかりレシピやどの黒糖がおすすめかも教えていただけたので、これも再現するぞー。ただね、「このレシピの通りに作ればできる!失敗するほうがおかしい!」とH会長が豪語する絶品黒豆のレシピは…難しいうえに時間がかかり、皆して「うん、作る、作るよ」という声の弱気なこと。このガッツ入れすぎない感じもまた嬉しい師匠の弟子たち(だめじゃん!)。

後にはライン・グループにてしっかりレシピも交換。食いしん坊が集まると、楽しいし学べるなぁと感動しきり! そして師匠、寝起きのところビデオチャット攻撃してすみませんでした♪ 「ちょっと待って! 10分待って! メイクするから」と慌てた師匠が相変わらずラブリーであった。

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2018/11/04 (Sun) 錦玉羹づくりに挑戦


小説すばるのエッセイに和菓子のことを書いたので、発売日まで保留にしていた記事を、ちょこりと更新してみよう…。この日は、友人二人とともに前回の練り切りに続いて、第2回目の和菓子教室へ。


本日のお題は、糸寒天を使っての錦玉羹に挑戦である。まずは寒天を溶かすところから。まずは各自好みの果物を使ってのフルーツかんづくり。


難題はここからはじまったのであった。色違いの寒天をまずは計量、


寒天のかけらを1つずつ白あんにつけていくのだが、すぐにぽろっと落ちてきたり、色のバランスが難しかったり。あまりに集中しすぎて、「計量」プロセスをしっかり忘れて暴走する我々であった。
先生作の錦玉羹はとっても美しく保たれているのに、このようにはそう簡単にいかぬのであった。


「無理…これ何人分も作るの絶対ムリ…」と心でつぶやきながらの、何とか6個完成。せっかく余った型抜きの寒天をお皿にデコレーションしてみたのだが、


こうして艶寒天を塗るので、あっさりとどかす羽目に。とほほ、勝手なことをやるものではない。


こちらは果物バージョン。果物と小豆の組み合わせ、おいしいのう。


どうにか出来上がったキラキラ光る錦玉の銘は、「海」。お味の方は…来年の夏までに精進いたしますっ(汗)。
いやぁ、固すぎても食感が悪いし、柔らかいと形づくりにくいし、丁寧に溶かさないと繊維が残るし…、糸寒天の扱い難しいのう。


苦労しながらも楽しく学んだあとは、待望のランチタイム。T先生作のヘルシーなごはんに柔らかな牛肉と玉ねぎ煮。おいしくいただきながら、和菓子作りの奥深さに感じ入ったのじゃった。

◆Chakura
230 E. 9th St.New York, NY 10003
◆前回練り切りを習ったときの記事は、こちら
そして、あれから復習していないのだった…(それじゃうまくならんよのう)。

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いまんとこニュース
大江千里さんとの対談掲載されました。
小説すばるにて連載エッセイ始まりました。
新刊『虹の巣』出ました。(2016)


虹の巣
クロワッサンに書評載りました。
小説すばるに短編「金の雪」載りました。
小説すばるに、短編「スカ」載りました。
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クロワッサンに寄稿しました。
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