2017/10/01 (Sun) Wave Hillにてお茶席のお手伝い


本日は、グランドセントラル駅で仲良し茶友2人と待ち合わせしてメトロノースに乗り、遠足気分で大好きな庭園、ウェーブ・ヒルWave Hillへと。ハドソン川とパリセードを見渡す壮大なこの場所で、草月流90周年の記念イベントのためのお茶席のお手伝いをさせていただくことになったのじゃ。ここは、文豪マーク・トウェインも愛した避暑地なのだとか。まだ紅葉には早いけれど、瑞々しい緑が目にまぶしい。


どのようにお茶席をしつらえるか、ばたばたと準備をした後は、皆さんと一緒にランチをいただき、いよいよお点前のデモンストレーションを。先輩T子さんのたおやかな所作にほれぼれ…(周りであたふたとお菓子や道具を準備する丁稚の私とHちゃん)。自分の時は普段と勝手が違うことに戸惑って、なんだか動作があやふや、怪しい。場慣れしてないし基本が身についていないから、こういうことになるんだのう、と猛省…。


干菓子は、裏千家NYセンターが特別に京都から注文しているふのやきを。これがね、お稽古のたびに食べても食べ飽きないおいしさなのじゃ。印されているのは、千利休の孫・千宗旦手植えの宗旦銀杏。


お茶席は、庭園内のこの文化センターの中庭で。


皆さんがお茶を飲みにきてくださってあわただしいながらも楽しいひと時を過ごした後は、ひと息ついたところで華道作品も見せていただく。う、美しい。そしてときに大胆で斬新な作品も。華道の世界にはなじみがなかったけれど、お花をこんな風におおらかに自由に扱えたら素敵だろうなぁ。


今回のイベントのお声をかけてくださった、草月流いけばな師範の田村波津枝さんと、秋の色薫る彼女の作品。「Award for Best Exhibition at Flower Appreciation Day」を受賞なさったとのことで、おめでとうございます! しかもご自分が祝われる立場なのに、一緒になってお茶碗を懸命に洗ってくれたりと細やかな気配りが素晴らしい。ああ、こんな方にお花も触れられたら幸せだのう…。


大好きな庭園、Wave Hillの美しい自然に囲まれてお茶を点てる機会に恵まれて、幸せな1日だったなぁ。草月流の皆さん、本当におめでとうございます。

Wave Hill
675 W 252nd St, Bronx, NY 10471

◆何年も前に、ウェーブ・ヒルを訪れたときの記事は、こちら

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2017/05/20 (Sat) お稽古着


ずいぶんと前に友人にいただいたリバーシブルの布(兎柄に、裏は梅?かな)で、茶道のお稽古着を作成。といっても、二部式襦袢の下を見本に渡して、縫製は裁縫上手の妹にお頼み申し上げたのじゃった。ミシンは持っておるのに、この体たらく…。
Mちゃん、そして手先の器用な妹よ、ありがとう。暑くなるとショートパンツとかぺらぺらワンピースのいい加減な恰好になるので、お稽古の時に愛用しようっと。

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2016/12/12 (Mon) 鶏のほう葉麦味噌焼き


日本から持ち帰る品が日ごと増えていくなか、カロリミットを買うか買うまいかで逡巡し、いつも飲んでいる友達に「調子はどうだい」ときいてみたところ…。「気休めだよ!」とはっきり一言。あ、やっぱり? 
しかしその後の、「でも飲まなかったらもっとデブってると思うと、止めるのが怖い」の言葉で、つい、その怖さの領域に踏み込んでしまう。もう戻れないかも。
さぁまた荷物が増える…しかもいまだに私は、旅行はスーツケースでなく、レスポの大きめナイロンバッグ1つを死守しておるのである(一週間でも一ヶ月でも同じバッグ)。いつか諦めて、いや明日にでも、大型スーツケースを買ってしまいそうな自分が怖い。じっさい商品レビュー見始めておるし。
そんな小さな葛藤の日の昼ごはんは、編集Sさんとわっぱ飯の店にて1年ぶりの再会。


ふたりとも、秋野菜と鶏のほう葉麦味噌焼きランチをば。前菜に季節のサラダ、焼き鮭といくらのミニわっぱめし、麦味噌汁、お漬物付きの充実ランチ。


ほう葉の香りと濃厚な麦味噌のしみこんだ鶏の滋味をとっくりと味わいながら、Sさんと出版にまつわる四方山話が尽きない。一部のベストセラーを除いて、出版界はひえこむばかりとのこと。そんななかでも、細く長く、こつこつと何かをつくっていけたらいいなぁ。それさえも大きな望みなのかもしれないがのう。
さて食後はお隣伊勢丹を見て回ってじっくりカロリー消費して(お財布の中身も消費せぬようにと用心しつつ)、夜の部へと参ろうぞ。

あえん
東京都新宿区 新宿3-15-17 伊勢丹会館4F

◆去年のあえんで再会の記事は、こちら

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2016/05/06 (Fri) お花見茶会


春のお花見茶会へおよばれ@セントラル・パーク。桜にはやや遅かったけれど、咲き誇る花海棠と空の青が目にまぶしい。皆さんの優雅な卯の花点前を拝見し、新緑を映した抹茶と、S先生お手製の絶品桜餅。大変おいしゅうございました。


それにしても、どうして茶箱のお稽古って年に数度だけなのだろう。できたら、連続10回ぐらい教えていただきたい、と3歩歩けばすべてを忘れる鶏アタマは切に願うのじゃった。

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2016/01/09 (Sat) 出会いの別珍


高円寺泊、最後の夕方は中央線にゆられて西荻窪へ。晩ごはんのまえに、ふらりふらふら西荻を散策。つい引き寄せられるは、着物のお店じゃ…。リサイクル着物と和雑貨の菅野さん、店頭にはお買い得の帯や羽織がたっくさん。
いやいや、でもお茶の稽古仲間にアンティーク着物を何枚もいただいてしまったし。それに反して着付けの腕が上達しないまま、あんまり着てないし。これ以上増やしてはいかんいかん。見ない見ない、いや見るだけ見るだけ(葛藤の森へと奥深く)。


中原淳一描く少女のようなアンティークきものの着付けに憧れる。でも年齢的に無理がありすぎるので、少女のおばあさんのような着付けを目指したい(中原淳一はそんなばあさんを描いてない)。
そして見ない見るだけと念仏を唱えたわりに、あっさり運命のモノに出会ってしまった。長年、母のお下がりの紫の別珍の着物コートを愛用していたのだが、なにせ元が古いもの。別珍の毛がぽつりぽつりと抜け落ち、傍目から見るとなぜだか水しぶきのはねがあがったかのように見えるのだ(実際、すぐはねをあげてしまうのでそう思ったほど)。そんな時にひと目惚れした赤紫色のアンティークの別珍コート。試着してみるとサイズもぴったり。
…連れて帰ります、NYに。

西荻赤鳥居店
東京都杉並区西荻北3-2-8

◆西荻きもの屋さんめぐりの記事は、こちら

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