2020/02/04 (Tue) 茶室と茶器に心鎮め


骨折86日目。骨折からほぼ3ヶ月経ち、まだ痛いながらもリハビリを兼ねて今月からはお茶の稽古に復帰することにした。うーん、可動域がまだまだ狭く、正座やしゃがんだり立ったりの動作がイデデデ…茶室でバナナボート歌ってる場合じゃない💦 でもお茶室に入るとやはり心が鎮まるのう。いつもは心がざわざわわさわさして落ち着きないから、こういう時間が必要なのかもしれない。
そして週末には、イーストヴィレッジの雪月華にて催された青木沢美さんの陶芸展"Chanoyu Made in USA"へ。


美しい茶入やお仕覆を眺めながら、


餅凛さんの感動的に美味しい栗入りの葛焼きをいただく。寒い日曜の午後にひと時の暖かな幸せ。それにしてもいつ治るのかのう、この足…。 

雪月華 Setsugekka
74 E 7th St, New York, NY 10003


和もの | trackback(0) | comment(0) |


2019/12/31 (Tue) 上田宗箇流のお茶会へ


年の暮のある日曜日、上田宗箇流のお茶会に参加。夜咄の趣で仄暗い茶室に灯る温かな蝋燭の炎のもと、どこか親密な雰囲気でいただくお茶の美味しさ。このお茶会のために特別にあつらえたというお軸の「団欒」の言葉がよく似合う。
いつも思うのだが、違う流派のお茶会にうかがうのは新鮮でためになるなぁ。上田流は武家茶道だけあって、凛として侍のごとき恰好よさ!
ちなみに亭主の長野佳嗣さんが柄杓ではなく雑巾を手にされているのは、日本の「大掃除」の精神をアメリカ人のお客達に伝えているからなのだった。濡れ雑巾でいきなり障子の紙まで拭こうとする方もいて、「いやいやそこは~!」と慌てて止める場面も…。ああよかった。障子に穴あかなくて…とほっとするも、違うカルチャーを知ることはどんな時でも愉しいことなのだな。それは外国人も日本人同士でもおなじ。

和もの | trackback(0) | comment(0) |


2019/09/16 (Mon) 菊の着綿


おなじみ迷走・和菓子作りシリーズ。長月は、家で作るのは初めての練り切りに果敢にも挑戦、菊の着綿を。重陽の日に菊の花に真綿を被せ、明くる早朝に夜露と香りをまとった綿で体や顔を拭う。すると無病・長寿を保ってくれるという宮中の習慣があったとか。初めての我が着綿は綿がぺたんとしてそんな高貴なものに見えないけど…ビーツの色素を使ったので色も沈んでるけど…とりあえずお菓子を食べて無病息災!なんてことはないかのう…。

◆前回、秋ぽっい夏衣を作った時の記事は、こちら

和もの | trackback(0) | comment(0) |


2019/09/06 (Fri) 夏の衣、秋の衣


勝手にシリーズ化している迷走・和菓子作りシリーズ。
今回は夏の終わりに駆け込みで作ってみたよ、夏衣。道明寺粉と寒天、そして中には友人Hちゃんからいただいた手作りのえんどう豆餡(これがさらっと軽やかで美味しい!)。でももう9月、秋衣と呼ぶべきか…。いつものようにお茶友さん達に試食いただいたのだが、寒天物は移動中に水分が出てきてしまうのが難しい…。
和菓子作りの先輩方、アドバイスお願いします~! 

和もの | trackback(0) | comment(0) |


2019/08/21 (Wed) 迷走・和菓子作りシリーズ特別編~きんとんの成形講座


迷走・和菓子作りシリーズ特別編。本日は和菓子職人として日本とNYで活躍されている白石学さんをお招きし(というかお茶友さんに拉致された…?)、和菓子作りのコツを教えていただく納涼和菓子研究会(→勝手に命名)に参加させていただけることに。


まずは、愛用の和菓子作りの道具の数々を見せていただく。キルトが趣味というお母さまお手製の道具入れが可愛い! うちの母もキルトが趣味だったので、作ってもらおうかな♪ 待てよ、和菓子作り道具をそんなに持っていなかったっけ…。


先がしなるきんとん箸や繊細な細工ができる針切り箸に細工鋏。ああ、腕もないのに形から入る私はどれもこれも欲しすぎる! とりあえずお高い竹のきんとんふるいは、料理用ザルで代用してみようと思う…(すでに先行き不安)。


さて、いよいよ本日の課題、きんとん作りに挑戦。この白あんに、師匠があらかじめ作ってきてくださったブルーベリー風味のきんとんあんをつけていく成形の練習である。結構白あんは小さいのだな。私のは大きすぎるから、ばかでかい干し草玉のようなお菓子ができあがってしまうのか、ふむふむ。


先生のお手本をじっと見たあとは、それぞれ実践を。きんとんふるいの通し方にもコツがいるし、きんとん餡の成形も難しい。「一つ一つ刺すように、白あんに植え込むように、です」と学さん。「先生っ植えられません~!」「ぺたっと萎れた草になる~」と焦りつつも、何度か実践すると確実に進歩が見られ嬉しかったな(え、気のせい?)。


先生のお手本の美しく繊細なことよ。きんとんふるいの目の粗さで、異なるニュアンスが出せるのも魅力的。自分達の完成品は…こほん、もうちょっと練習をつんでから、載せたいと思います。白石さん、本日はありがとうございました。またいつか、NYか日本でお目にかかれることを願っております。

和もの | trackback(0) | comment(0) |


| TOP | next >>

野中ともそ tomoso nonaka

こんな者です↓
おひるねスケッチ(本館サイト)
Profile
著作リスト
Amazon著者ページ
Instagram
Twitter @tomosononaka

いまんとこニュース
大江千里さんとの対談掲載されました。
小説すばるにて連載エッセイ始まりました。
新刊『虹の巣』出ました。(2016)


虹の巣
クロワッサンに書評載りました。
小説すばるに短編「金の雪」載りました。
小説すばるに、短編「スカ」載りました。
着物の時間。ムックに取材記事載りました。
クロワッサンに寄稿しました。
国際子ども図書館の展示解説本に掲載されました。
JAL skywardに寄稿しました。

calendar & archives

new entry

category

new comments

books


ぴしゃんちゃん

つまのつもり

海鳴屋楽団、
空をいく

銀河を、
木の葉のボートで

鴨とぶ空の、
プレスリー

おどりば
金魚

チェリー

世界の
はての
レゲエ・バー

Teen Age

もぐらの
バイオリン

フラグラーの
海上鉄道

search

links

RSS