2018/01/09 (Tue) ロマ子の展望席リベンジ


グッバイ箱根、さいなら早川。また来年も家族で元気に来られますように、との願いも、後期高齢者連れの旅行となるとけっこう本気の願掛けだったりするのだ。


去年は帰りのロマンスカーの前方展望席を早めに予約しておいたにも関わらず、人身事故で運行見合わせになり、急行と各駅停車を乗り継いで帰るという羽目になったのだった。
その無念をはらすために、このところロマンスカー好きロマ子になりつつある私は、今回もぬかりなく前方展望席を予約しておった。人身事故の多い小田急線、今日は大丈夫かなと心配していたら、無事にキター。
緑に美しく発光する神秘的なロマンスカーが!(単にカメラの調子が悪いだけ)


そして、理解したのであった。
家族で向かい合わせの席で座るには、一番先頭のシートには座れない(そもそも先頭はなかなか取れないのだが)。となると結局、窓が大きいぐらいでさして風景に変化はないことを…。それなのにホームの一番端まで歩かせて、先頭車両に乗るのは両親に気の毒な気もするし…。来年は展望席でなくてもいいかのう。根性なしロマ子としては、検討したいところであるが、両親のこたえ「どっちでもいいよ」…そ、そう。

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2018/01/05 (Fri) ガラスのすすきに心奪われ


箱根中日の観光日は、そぼ降る雨のなか、ガラスの森美術館へ。


寒いけれど、雨に濡れたガラス工芸のなんとも美しきこと。心が洗われきらきら輝いていくようじゃ(いいよねそういう勘違い…)。この輝きよ、濁った心にいつまでも。


美しいヴェネチアグラスの展示に、ゆっくりと見ほれる。きらきら好き、工芸好き、繊細な細工好きにはたまらない世界じゃ。


…タコ。美しい素材で作られたちょっと趣向の変わったものを見ると、「なぜこれを…どうしてこれだったのか…」と微妙に突っ込みたくなる、そんなことないですか?


「風にそよぐグラス」と題されたジュゼッペ・バロヴィエールによる1895年の作品。ふ、不安定すぎる、繊細すぎる。どうしてこんなものを作ろうと思ったのだろう…きっとジュゼッペさんのアーティスト魂もこんな風にそよそよとゆれるガラスのごとき脆いものだったのではないか。


と、私は結構ガラス作品を楽しんでつぶさに眺めていたのだが。クラシック音楽が大好きな母、作品はそっちのけで、たまたま生演奏を披露していたヴァイオリニストの音色にくぎ付けに。列に並んでCDを買い、一緒に写真まで撮り、大満喫していた。


一仕事終えたとばかりに二人してベンチでのんびりしているので、「展示は見ないの?」と聞いたら、「少し見たからもういい。皆似たようなものでしょ」と美術館にて禁断の台詞をのたまう母!ま、まぁいっか、とっても嬉しそうだから。


展示作品も素晴らしかったけれど、私にはやっぱりこの雨に濡れたガラスのすすきがいちばん惹かれたなぁ。


その後入ったレストラン「ラ・カンツォーネ」でもカンツォーネの歌声に、両親ご満悦。


夜にそなえて、お昼は軽めに。雨のやまない寒々しい1日だったけれど、濡れたガラスの美しさを堪能できてこれも一興じゃった。お土産屋で一気に庶民的な値段のガラスのコップを両親ペアで買っていた。これで「梅酒を飲む」のだそう。理由も庶民的。


お土産のCD、帰ってから聞くのを楽しみにしておる母。

箱根ガラスの森美術館
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940−48

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2017/12/25 (Mon) はぴほり


Happy Holidays 2017 !! 
これは毎年参加する小学校のクラス会の日、相模大野駅できらきらと光っていたツリー。毎年、懐かしい友人たちと再会し、思い出をわけあうひとときが、何よりの贈りものじゃ。U先生&大沼小のみんな、来年もげんきで会おうね。
そして会えない方も、いつか会うかもしれない方も、皆々さま素敵なクリスマスを。

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2017/12/20 (Wed) 昼ひなかの新宿ゴールデン街


昼ひなかのゴールデン街を眺めたいという欲求にかられ、新宿へ。


いい。しみじみ、いい。
陽に晒された飲み屋街にもまた郷愁を感じるのは、へべれけになって店の外に出るとあらまぶしい朝陽、通勤通学の人々から目をそらして「こんな自分ですみません」とふらふらと家路に向かう、そんな経験のある者だけが知る、あの太陽の容赦ない輝きを今も覚えておるからじゃろうか。


ドラマ「深夜食堂」ファンとしては、小さな階段のある一角をうろうろと探してみたり。マスターが洗濯物を手に今にも顔を出しそうな窓を見上げてみたり。


夜な夜なこの界隈に通う知り合いに連れてきてもらうばかりで、馴染みの店を持つまでにはいたらない私もまだまだ、ゴールデン街初心者じゃ。

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2017/12/12 (Tue) 谷中をうろうろ


朝倉彫塑館で猫たちに見入った後はMちゃんと谷中散策。その前にしっかり自宅でサンダルから靴に履き替えたMちゃんであった。私も彼らの愛犬ジャンゴにご挨拶。おいしいリンゴジュースをいただいた後は谷中霊園をそぞろ歩き、立派な銀杏の木を見上げ、その昔、スパイが軍事情報をソ連に流すために諜報機関密書を隠したというムクノキの洞を覗き、


老舗のお店を眺め、狭い路地を猫のように歩いていると、


そろそろ日が暮れてきた。ああ、この町を歩いているといたるところに昭和が香る。若い人たちが昔の昭和を大事に守っている意気込みもまた感じる。MちゃんとJ太、こういう町に生まれ育ったんだなあ、失っていくものと守られていくものの両方を日々眺めながら。


菊見せんべい総本店では、


ぜったいこの海苔煎餅を買うのじゃ。ああ、海苔のいいにおい。


大好きな商店街、谷中銀座ぶらぶらはいと楽し。伊勢辰さん、またガーゼだけでなく普通の木綿のハンカチも出してほしいなぁ。老舗の飴屋さん、「後藤の飴」ではお店を継いだ幼馴染と楽し気に話すMちゃん。私は両親のために懐かしいニッキの香りのたんきり飴を購入。愛用のスリッパ、パンジーのお店があることに喜び、お店のおばさんとパンジー愛についてひとしきり語るのであった。今年もNYに持って帰りますとも、パンジーのスリッパ。


おなかもすいてきたので、仕事を終えたMちゃんの旦那様、J太と合流するために、鳥よしへ。ああ、楽しかった、秋の谷中散策。

◆2年前の谷中散歩の記事は、こちら

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