2019/04/22 (Mon) あるんだ!コンク


いつものように夕陽を見送りながら、歌詞が曖昧でしかも音痴な「今日の日はさようなら」を歌ったら、ダウンタウンへ繰り出そう~♪(byシュガーベイブ)


本日は、ロロ・ナイトじゃ。夕陽と海を眺めながら飲む酒は、都会に疲れた、ああ、あたしの心を癒してくれるよ沖のペリカン(カリブ演歌調)。


即興のクレオール演歌など歌っている場合ではない。毎度のロロのミッション、それはどの店のメニューにも必ず載っておるのに、いざ「ありますか?」と聞いてみると、99%の確率で「今日はない」といわれる、ランビ、すなわちコンク貝を食すことである。本日のロロはスカイ・ザ・リミットさん。ほとんどないと思っているからダメもとで聞いたら、ええー、あるんですか! メニューに書いてあるものがあることに驚きを感じる、それがカリブ…。
ということで、幻のガーリック・コンク。にんにくの効いたクレオールソースに浸かった柔らかなコンクのうまきこと。どうしてこんな柔らかく煮られるのだろう。


チキン・フードという名のセット・メニュー。お向かいのトーク・オブ・タウンと違ってサイドは選べないが、もれなくついてくる炭水化物。数えてみたら、4種類も入っている。


私は単品に一球入魂主義。チキンとコールスロー。ロロのグリルで焼かれるチキンはどうしてこう滋味があって染みわたる美味しさなのじゃろう。入魂熟練ロロの焼き師に弟子入りしたいものである。

Sky's the Limit
Boulevard de Grand Case, St.Martin

◆去年、珍しいコンク・ファルシがあって妥協してみた記事は、こちら

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2019/04/21 (Sun) おされ雑貨とワイン


来るたびに少しずつ新しい店が増えているホープ・エステートのショッピング・エリア。お、新たなワインショップ発見。


と、店内はカラフルで可愛いエスニック雑貨や陶器など目をひくものもいっぱい。このあたりの流行りなのか常識なのか。ワインショップと雑貨やグルメフードを組み合わせた店が多いのだ。おされ雑貨と選び抜かれたワイン。両方を見る目がないといけないとは、私にはとてもセント・マーチンで酒屋を開ける自信がない。私なら迷わず乾き物や海鮮珍味と酒、のラインナップであろう。
このカップ可愛いな、こっちのワイン美味しいのかな。と目移りしつつも、結局はロロで見つけた激安シャルドネを買いに、庶民のスーパー、リーダー・プライスに足が向いてしまうのだった…。

Totem Wines
55, rue Caraibes, Hope Estate

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2019/04/19 (Fri) 2019セント・マーティン島9日目~シュヴリーズ池の鷺


数年前に偶然見つけた、自然保護地区のシュヴリーズ池。去年は瓦礫で通行止めで、池には車や冷蔵庫が沈んでいたりして流れ出た化学物質で汚染されまくっていた。今年はどうにか砂利道を通りぬけ、たどり着いたこの場所。でも面白いのはほかの場所はきちん!と瓦礫を撤去してあるのに、この界隈は脇によけただけ…。自分の性格を見るかのよう(だめじゃん)。


池はマングローブも枯れてまだまだ荒れ果てた様相だけれど、鷺たちはかなり戻ってきている。毎年毎年、鳥たちは自然に居場所を選び、少しずつ住処を変えていく。生き物達の素直な本能に、希望が重なっていくのう…。


去年は毎日通ったガリオンビーチ、相変わらず綺麗で遠浅。ああ、ここで魚にモテモテになったことが忘れられない。今年も同じピンクのネイルをつま先に塗っているのに、我らがサンセット・ビーチの魚たちは関心がないらしく、我関せずの顔で戯れてはくれないのである。水の中で、毎日、ほれ、ほれとピンクのつま先をゆらしておるのに。人はモテ期(魚にだけど)を名残惜しく振り返る生き物と見た。


帰り道でロバ発見。戯れたいが、やはり我関せず。

◆去年のシュヴリーズ池の記事は、こちら

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2019/04/17 (Wed) 仔牛の胸腺をパフでさっくりと


美しい夕日を見送った後は、珍しく夕食の予約なしでグランカーズ・ブルバードへぷらぷらと。ハーモニーのある火曜や、金、土曜日だと怖くてできないけれど、本日は日曜日、7時前なら大丈夫だろうと。目当てはLe CottageとLa Villaでメニューを見比べてからと思っていたのだが、日曜はコタージュさんはお休みということで、必然的にLa Villaへと。


アミューズのアスパラガスのクリーミーなスープをいただきながら、顔なじみになったお店の方と言葉をかわす。兄弟がお向かいのレストラン、テスティバンで働いているそう。グランカーズのレストラン、兄弟パワーが強いのであった。


あれば頼んでしまうシリーズ、エスカルゴのガーリックバター。パセリの風味も濃厚なこのバターがつまった幸せな穴にちぎったバゲットを押し込んで綺麗にお掃除、ああまたしてもバゲット追加の運命はまぬがれぬ。


こちらのフォアグラのソテーは、ベイクした林檎とジンジャーブレッドのパウダーが特徴。ちなみに今年のフォアグラ一等賞は今のところSol e Lunaさんであるが、こちらのビールソースでいただくフォアグラも意表をついた美味しさ。


ジョン・ドーリー、日本では的鯛(マトウダイ)はアーモンド・バターのソースで。バターたっぷりのマッシュポテトと口に入れれば、海の味が優しく深くとろけていくよ。


私はまたまた好物の仔牛の胸腺を発見して狂喜。海老とともにパフ・ペストリー仕立てにした軽やかな仕上がり。クリーミーなモレルのソースにフランベしたコニャックの風味。アペタイザーサイズだけれど、十分満足の濃厚なお味。まっ、あと1つは余裕で食べられますが…。
このお店の方が去年ほとんどの店がクローズして閑散とした気配の中で言った真摯な言葉が忘れられない。「早く(いろんな店が)戻ってきてほしい、グランカーズがこんなものかと思われるのは寂しいから」と…。願いがこめられたその言葉通り、グランカーズのレストラン達はほぼ再オープン。うん、やっぱりここは島一番のグルメ通りなのだった。

La Villa
93 Boulevard de Grand Case, St.Martin

◆去年の記事は、こちら

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2019/04/16 (Tue) 屋根のない家


ハリケーン・イルマの被災から1年半経っても、まだまだ島には屋根や窓のない、それどころか二階ごとなくなってしまった家々も多い。少しずつ直している家、諦め見捨てられた家…。


この家は去年は一階が浸水してしまったのか二階の屋外にマットレスを出して生活している様子だったけれど、今年は人影が見えないな。


来年には、そして再来年には、少しずつでも回復していますように。


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