2019/10/07 (Mon) 勝栄会合 


今宵は酒ソムリエ、人権弁護士、そしてしがない物書きの私と一見共通点のない3人でのごはん会。でもある共通点が私達を強く結び付けたのであった…それは、日本酒好きで食いしん坊なこと。
まずは七賢を開けて、


つるんと生牡蠣、なんと贅沢なことにいくらのせ~。いや鱒子のせかな?どちらにしても旨しくん。


皆が光物好きでよかった、としみじみ嬉しくなる新鮮な鯵のたたきに、


野菜も取りますよ、チェイサーも取りますよ、良い子な呑み助は、ということで大根の細切り具合がちょうどいいしゃきしゃきなサラダに、


ほうれん草の胡麻和え。家で作るときはつい簡単なごまよごしにしてしまうのだが、やっぱりねっとりと練りごまの風味が旨いのう。


熱々のげそ唐揚げの不思議な衣の付き方に揚げ物の神秘を感じる間もなくほおばった後は、


そろそろ寿司刺身モードに本腰入れて、あれこれと。のどぐろが美味しすぎて刺身にお寿司と絶賛リピートしていると、


からりと揚がった骨まで出していただき、ぽりぽりと最高の肴と化してくれる。


当然、4合瓶2本目に突入、賞を受賞しているこのAzureが端麗でまたおいしい。「いやー、このお酒、水みた~い!って台詞を普通に話せる間柄っていいよねー♪」とYちゃん。うんうん、え、いいのか?(やや反省)
初3人顔合わせのわりにあまりに楽しすぎて、まじめなハナシにも熱を入れつつ、すでに次の計画まで始める始末。…そんな先のこと、今決める?いや、一応決めとこうよ!みたいな…。そう、酒飲みは先の飲み会計画があるだけで、ちょっと安心する人種なのであった…。

Katsuei
357 6th Ave, New York, NY 10014

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2019/09/19 (Thu) 豚足発見


お茶友Mちゃんと居酒屋ごはん(なぜだかお茶友週間だなぁ、今週は)、何年かぶりで懐かしの横丁へ。嬉したのしやハッピーアワー、山芋たんざくが当たり前なのに美味しい。なぜこんなに美味しいのに自分で作らないのだろう…。きっとそれは、ぬるぬる、と手の痒み、に関係しているのではないか(分析するほどのことでなし)。他に、鬼殺しを啜りながら、なす焼き、焼き鳥とあれこれ頼んだのだが、


思わずメニューできらりと光っていた豚足を注文。豚足をこよなく愛する我には、なんと嬉しい発見か。一番好きなのは、TonTonの炙り焼き、Uluhのスパイシーな炒めも美味しい。しかしこの弾力のあるたくましい豚足を齧ってはお酒を啜る、というのもまた愉しいものだ。さて、次はNYのどの店でインスタ映えはしないけど可愛く美味しい豚足が見つかるであろうか(豚足行脚の旅、つづく)。

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2019/09/12 (Thu) 月曜蕎麦


お茶友さんと、月曜日だけバーエリアで日本食がいただける蕎麦Mondayへ。HALL / Odoのキッチンによるハイレベルの和食メニューに、締めの美味しいお蕎麦でハズれなし!まずは冷酒の四合瓶を頼んだら、肴をちまちまと。
だしの風味が甘く優しい揚げナスに、


どこにいっても食べたくなる唐揚げ、人は唐揚げを頼む時必ず心でジャッジしているものだ。「さぁ、ここのはどうかな」と。ハズれれば落胆しながら、唐揚げの手ごわさに恐れ入る。しかし本日は予感通り大当たり。


おろしたっぷりの熱々さつま揚げをはふはふいただきながら、お茶の世界にまつわる人間事情なども。何のために人は茶の湯を習うのか。なぁんてことも、ウィットに富んだYちゃんとなら、笑いに混ぜて真理を語れるような。いやしかしYちゃん、なぜあなたはそんなに面白いの…。泣く子も黙るばりばりのキャリアについているけれど、絶対毒舌コメディエンヌの方が向いてると思うのだが。


お造りはまぐろに鯖、光り物好きにはたまらなく旨い鯖であった(いつものように、まぐろにテンション低い我…)。


お酒もそろそろ開いて、お待ちかねの蕎麦タイム。Yちゃんは鴨南蛮、


私は茸蕎麦を。奇をてらった料理ではなく、基本の和食。こういうのが無性に食べたい時がある。いやむしろ毎日でもいい(といいつつ、バッファローウィングス中毒なのは誰じゃ)。夏のみのイベントらしいけどずっと続けてほしいなぁ。いとしの月曜和食。

Hall
17 W 20th St New York, NY 10011

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2019/09/08 (Sun) 剛志寿司


できたら好きなものだけをアラカルトで食べたいワガママな私と、お寿司はおまかせでいきたい友人Aちゃんの意見が「大満足!」と一致したこのお店。おそるおそる「写真を撮らせていただいていいですか」と訊いたら、ポーズをとってくれちゃう剛志さんが楽しすぎる!


しまあじ、小肌、鯵、鰯…と光物好きの顔も思わずにやけまくり。雲丹は北海道にサンタバーバラ物はとろける帆立と手巻きで。


Aちゃんもうなりまくりつつ…。実はこの日は、美味しい寿司をつまみながら、リサーチ取材めいたことなどもAちゃんにお願いしていたのだった。何度も「いいの?こんな美味しいもの食べながら質問されて、落ち着かなくない?」と尋ねても全然okだよーとAちゃん。気づけば私もリサーチ目的などどこか遠く、友人の話を興味深く聞いていた。美味しい寿司は話さえも深く美味しくするのだな…。


いくらは二人ともかかせないよね。


この雲丹の美味しさ美しさよ、もう一度…。高級おまかせオンリーの和食店が増えまくっているNYCで、貴重な存在だなぁと、感謝の夜じゃった。

Takeshi Sushi
28 Grand Street New York, NY 10013

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2019/09/02 (Mon) 佳子さんのお食事会


日頃、人見知り&出不精を自認する私だけれど、日本酒&和食の会となれば別じゃよ…酒瓶抱えて~♪(でました、毎度のフレーズ)、ファッションジャーナリストで美容食研究家の杉本佳子さんのお食事会、YOSHIKOlicious Beauty Kitchenにいざ初参加、である。
本日のテーマは和食ということで、まずはヘルシーな野菜の酢味噌和えから。セルクルで形づくるところがなんともおされ。野菜も新鮮で酢味噌の爽やかな甘さでさくさくといける。さっとひと手間、セルクル使い。標語にして見習いたい…。


おお、私も最近初めて買ってみて、使える野菜だなーと開眼したコールラビの登場に嬉しくなる。八丁味噌を使ったシシトウ入りピーナッツ味噌をつけて食べると止まらない。


キュウリの変わり漬けは、刻んだニンニクとアンチョビ、オリーブオイル、柚子ジュースが入っているそう。うちにも戴き物の柚子酢があるから、作ってみようっと。と、今日は料理教室ではないけれど、こんな風に次々とアイディアをいただけるのが嬉しいところじゃ。
ちなみに近くにはあだ名が「ともぞう」さんと呼ばれる方が座っておられた。ともそさんも変わってますよね!というところから、互いに最初に妙なあだ名で呼ばれた時は「なんだかなー」と思ったものの、すっかりともぞうやともそが心で定着してしまったことに共感を感じ盛り上がる。ともで繋がる友の輪…失礼つかまつった。


ゴーヤの胡桃和え。苦味がナッツの風味で緩和されあとを引くまったり感。まだちっこーいうちのゴーヤでこれを作ってみたい(遠い夢)。


そして大好きな光物がきたー。自家製鯵のなめろうは、ファーマーズマーケットで仕入れた新鮮な鯵だそう。こちらでも八丁味噌を使っているそうで、ほのかな甘みにお酒が一杯、もう一杯…。


そして、またまた嬉しすぎる梅紫蘇風味のミニ焼きサバ! 梅の酸味と鯖、これまたまねっこしたい一品。料理の説明をしてくださる佳子さんのおっとり柔らかな物腰がまた素敵で。私なら、こんなに何品も用意していざ説明、という段になったらすでにぜいぜいと息切れしておることだろう。目指せ、優雅な料理人、とまたまた遠い夢。


本日、一番歓声があがったのがこの塩レバー。ファーマーズマーケットで買ってきた新鮮なオーガニックのレバーは、よけいな味付けなしに塩味だけで食べるとますます風味が引き立ちまくる。もう恋に落ちて、の金曜ドラマ劇場をレバーの表面に見ている気分である(わかる人ほとんどいないその比喩)。


あっさり、さっぱりと野菜もたくさんとれるキャベツとイエローピーマンの冷しゃぶ巻きは、ソースに使ったセロリの葉がまた効いておる。
気づけば皆さんあまりお酒は飲まれておらず、私と友人Hちゃんだけが持参の酒瓶に手を伸ばしていたような気もするけれど…きっと夏の宵の錯覚よね、とHちゃんとささやきあう。


ニンジン、シイタケ、ヒジキ、そら豆入りの白和えで締め。炭水化物でなく、豆腐で締めとはさすが美とファッションセンスに長けた佳子さん!
美容と健康によい食材を使った夏にぴったりの和食の数々は、お酒に合いすぎるものばかり、Hちゃんが作ったデザートの手作り水羊羹(写真撮り忘れた~)まですべて堪能し、猛暑にたっぷり栄養補給。佳子さん、誘ってくれたHちゃんも、ありがとうございました♪

およばれごはん | trackback(0) | comment(0) |


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大江千里さんとの対談掲載されました。
小説すばるにて連載エッセイ始まりました。
新刊『虹の巣』出ました。(2016)


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クロワッサンに書評載りました。
小説すばるに短編「金の雪」載りました。
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クロワッサンに寄稿しました。
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