2018/05/22 (Tue) ライ・クーダーの新譜は放蕩息子


お待ちかね、ライ・クーダーの新譜届いた♪ (なぜだかキューバで買った人形と共に撮ってみた) 来月のコンサートまでに聴きこんで予習せねば💕 🎸

ザ・プロディガル・サン / ライ・クーダー

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2018/05/17 (Thu) キプロス島のレフカラレース


レフカラレース展を観に、日本クラブへ。キプロスの村、レフカラに500年以上前から伝統的につたわる刺繍技法。繊細で楚々としながらも洗練されたレースを通して、島の人々の暮らしぶりが見えてくる…。いつか訪ねてみたいなぁ。


そういえば高校生のころ、刺繍に凝ったっけ…。憧れのセンパイの姿を布バッグに刺繍して(陸奥A子ふう)、学生鞄とともに持ち歩いていた、あの若き日々よ、いまいずこ…。かなりキプロスの伝統刺繍とか方向が違う、のであった。

The Nippon Club
145 W 57th St, New York, NY 10019

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2018/05/12 (Sat) 長谷川等伯展


ジャパン・ソサエティの長谷川等伯展「「偉大なる飛躍:長谷川等伯の変様」へ。


道を拓くために自らも変容し続け、様々な作品を残した等伯。ボランティアでギャラリーガイドをしている友人の丁寧なリサーチと深い洞察によるツアーのおかげで、ぞんぶんに楽しめた。狩野派との確執から(このへん、桃山絵師スキャンダルじみて、面白い!)、繊細な四季の移り変わりを水墨のみで描く静謐な視線まで。等伯の心模様をたどるような作品群に感銘。


時代物は苦手な私だが、阿部龍太郎の「等伯」、読んでみたくなったなぁ…。
それにしても、日本画を観るたびに、ああいつか自分でも描いてみたい、と強く思う。水彩絵の具のかわりに、墨や顔料を使ってみたい、と焦がれる。しかし焦がれるだけで、今世ではやりたいことが多すぎて、きっと描かないような気がするのであった。じつは、中国で買ってきた水墨画用のスケッチブックもあるのだが…。きっと、来世で…。どんなに気長。

Japan Society
333 E 47th St, New York, NY 10017

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2018/02/20 (Tue) チャック・クロースのアートが楽しめる駅


小説すばるのエッセイに書いたのでしばらく写真を載せられなかったのだが、構想100年を経てようやく(一部だけ)開通した新地下鉄路線セカンド・アヴェニュー・ラインのルー・リードの壁画。うーん、かっこええ。
ポートレート画の巨匠と呼ばれるチャック・クロースがこの駅のために製作した作品群が壁を飾っておるのだ。


人種やジェンダー、セクシュアリティをテーマに活動を続けるコンテンポラリーアーティストのカラ・ウォーカー。


目力あるのう、ブルックリン生まれのアーティスト、アレックス・カッツ。


チャック・クロースのセルフポートレートも。


毎日、このお顔を拝める86丁目駅利用者の方々がうらやましいぞ。


そして駅構内で歌っていたこのおっちゃんの歌が、ソウルフルでめちゃよかった。ジャンキーのパンハンドラーにめぐむお金は一銭もないけれど、思いがけず巡り合えた素晴らしいアーティストには敬意を表してチップをはずみたくなる。
本当はバスの旅のほうが好きだけれど、こういうことがあるからNYの地下鉄も楽しい。わが地下鉄駅は、暑くて、クサくて、汚いけど…。

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2018/02/01 (Thu) 杉本博司「「天国の扉」展


NYと東京を拠点に活躍されている写真家、杉本博司さんの「天国の扉」展へ@ジャパン・ソサエティ。
重厚な建築物のモノクロ写真群の、歴史がひたひたとにじみ出てくるような幽玄さにひきこまれ、しばし立ち止まる。
杉本氏のイタリアの建築写真にくわえて、安土桃山時代の南蛮美術や書簡などの資料もたくさん展示されている。それらは一見つながりがないようにも見えるけれど、かつて天正遣欧使節が訪れたイタリアの地の足跡を追うようにして構成されているのだとか。


鎖国まえ、東西交流が盛んだった安土桃山の時代の南蛮美術は、東洋と西洋が美術のなかでもしずかに交流していて、興味深いことこの上なしじゃ。しかもこの日はジャパン・ソサエティでボランティアをする茶友センパイTさんの懇切丁寧なプライベート・ガイドツアー付き。ものすごく勉強されているTさんの知識と解釈で、何倍もに奥深くなる。
ああ、これに味しめてツアーなしで展覧会を鑑られない怠け者になったらどうしよう(もうなっとるわ…)。


茶道つながりの友人3人なので、やはり由緒ある道具や、


お軸のまえではますます熱心に見入るのだった。
Tさん、ありがとう。おかげでとっても勉強になりましたん。
それにしても、16世紀末に日本からヨーロッパの見知らぬ地に降り立った4人の少年たち、彼らの目には、西洋、そして時を経て戻ってきて映った日本は、いったいどんな風に映ったのだろうか。杉本氏の作品の奥にその昂揚や時代の息吹をわずかにでも感じ取れた気のする、興味深い展覧会だったなぁ。

Japan Society
333 E 47th St, New York, NY 10017

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大江千里さんとの対談掲載されました。
小説すばるにて連載エッセイ始まりました。
新刊『虹の巣』出ました。(2016)


虹の巣
クロワッサンに書評載りました。
小説すばるに短編「金の雪」載りました。
小説すばるに、短編「スカ」載りました。
着物の時間。ムックに取材記事載りました。
クロワッサンに寄稿しました。
国際子ども図書館の展示解説本に掲載されました。
JAL skywardに寄稿しました。

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