
夕方ドライブは、キュル・ド・サックから丘を走り、馬やロバを見に。

ひと気のない場所だから、馬たちの期待度も高い。もわぁぁんと寄ってきてしばらく見つめてくる。あ、朝ごはん用の人参をもってこようと思ったのに忘れてしもた。ご、ごめん。
「なんだ、くれない人か……」と見極められ、またもわぁぁと去っていく。きっと彼らの中には「くれる人」と「くれない人」の分別しかないのであろう。この見極められた感。いや見限られた感。身に覚えがある。たしかにある。いつだったか。あのときか、いやあのときか。
あとこれは、自分でもやってやしないのだろうか。きっと……どこかでやっている気が。お酒を一緒に飲んでくれる人、くれない人。一緒にいて楽しく過ごさせてくれる人、くれない人…。くれくれにならんよう気をつけるべ(→神奈川育ち)。

き、気を取り直して夕飯へ。
◆ロバさんを見つけたときの記事は、こちら。
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