2017/04/10 (Mon) 2017セント・マーティン島7日目~鳥たちの楽園


先日フィリップスブルフの行く途上で見かけて気になっていたバード・サンクチュアリのパロット・ヴィルへ。オランダ側への国境を越えて少し走った場所にあるのだが、


こんな楽しい場所を見過ごしておったとは。鳥好きとしては(見る方も、食べる方も…)うかつであった。インコ、オウム、山鳩など18種の鳥たちが飛び交うここはまさに、楽園。入口で餌を入れるためのカップをもらって中に入ると、係のおじさん二人が本当に親切にあれこれ説明してくれる。カップに餌が入っているために、あちらからどんどん飛んできてくれるのである。逆を言えば、鳥苦手な人には地獄…(そんな人はここにはこないだろう)。
そして、もう「来てほしくない」と思ったら、カップに手でフタをすればよいとのこと。このシステム、何かを思い出す。そうだ、ブラジルの肉料理シュラスコのレストランにいったときに、肉がいらない場合はテーブルに置いたメダルを逆にする、あれだ。なぜここでそんなことを思い出す。


カップの中の餌でなくカップを齧るのが大好きな鳥。会議風に向き合う鳥。追い払っても追い払っても餌でなく私の帽子にとまりたい鳥(いいのだが、落とし物がコワいの)。鳥模様あれこれ。違う種の鳥たちは、広いので喧嘩こそしないが餌をわけあうのは嫌みたいで、「次、オレ、オレ!」と飛んでくると退散…。


食べて、飛んで、喋って、楽しそうにしておる仲間の片隅でじっと卵を抱く母鳥。なんだか美しい。じゃませぬように、そっと通り過ぎる。


ぞんぶんに楽しんで外に出たら、併設されたちっこいミュージアムも覗いてみる。おじさんのまたまた懇切丁寧な説明を受けながらのカリブの古道具たち、面白いのう。今まさに仕事でアイロンの歴史など調べておるので、旧式のアイロンをまじまじと眺める。


地蟹をつかまえる仕掛け。トバゴ島でも見たことがあった。


庭には珍しい植物も植えられていて、これは何の木かというと、ピジョンピーだそう。さすがライス&ピーズのお国柄。珍しく見ていたら、


豆を開いてみせてくれた。つやつやー、美味しそう。
来年もぜったいまた来ます~、と後にしたのだった。係の人も鳥たちへの愛情にあふれていると、ここは毎年リピ決定じゃ。

Parrot Ville Bird Park
Bishop Hill Road, Belvedere, St. Martin

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