2017/09/05 (Tue) シティ・ワイナリーにてアーロンさん待ち


店の前で酒樽お出迎え。そう、本日は最近気に入っているヴェニュー、ワインも楽しめるCity Wineryにて、


アーロン・ネヴィル・デュオのコンサートを楽しみにきたのじゃ。


まずは開演を待つあいだの腹ごなしといってみよう。アローンさんの歌はパンチがあるから、空腹で聞きでもしたら、ノックアウトされてしまうかもしれんからのう。
通常より種類の少ないコンサート・ダイニング・メニューだけれど、それでも普通のライブハウスよりは気の利いたメニューがあるのがありがたい。まずはワイン片手につやっ艶のオリーブなどを。


山盛りのタスカン・ケールのシーザーサラダ。おお、近頃のNYでは飽きるほど遭遇するケール・シーザーだが、これは美味しい。細めに切ったタスカン・ケールは歯ごたえを残しつつもドレッシングでしっとり、そこに削り方にもこだわりのあるたっぷりのパルメジャン、自家製クルトンや軽やかにかりかり、アンチョビはぺろりんとそのまま上に横たわっているのが色っぺぇ。これは、真似っこ子猿決定。


Pistachio Crusted Duck Breast、ピスタチオをまぶしてこんがり焼きあげられた鴨は、甘く深いチェリー・ポートソースで。クリーミーなセロリの根のマッシュにじっくりブレイズされたエンダイブ、葡萄のロースト。ミディアム・レアをお願いしたのがミディアムに近かったのは惜しいけれど、コンサート・メニューでこんな味はなかなかいただけないので、細かいことは言いっこなしよ。


Roasted Organic Cornish Hen、オーガニックのコーニッシュ・ヘンのロースト、味のしまった鶏を彩るとっくりと濃いザクロのモラセズ。シャンタレラ茸とそら豆のピュレに混じるフィンガリング・ポテトのねっとりした芋の味もまたアクセント。普段はドライ・ラブでシンプルにローストした鶏が好きだけれど、こんな風に濃厚なソースでいただくのもまたいいのう。
ということで、いつものごとく相席の方々と「どこのヴェニューが好きぃ?」「ビーコンシアターもいいね」「どこそこはクローズしたのが悲しいよね」などと地元ならではの音楽話が弾みつつ、アローンさんの歌声を待つこのひと時がまた愉悦…。

City Winery
155 Varick St, New York, NY 10013

◆昨年、ここでドクター・ジョンを観た時の記事は、こちら

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