2018/04/30 (Mon) 島みやげ


今回連れ帰る旅土産たち。本当はねぇ、シックなフレンチ・ブランドの洋服や、おシャネルのバッグや(言ってみただけで、興味ない)、おポメラートのネックレス(これはほしい)なんかを持って帰りたいんだけどのう。あ、お安いPromodの服は持って帰るんだった。
こちらはBuscoさんから、かららーいピメントのピュレに、あまくて濃厚タマリンドのジャム。あと、海岸で拾った貝殻たち。ジャムをうっかり手荷物に入れてしまってあっさり没収されたのも懐かしき思い出。


マスタードのヴィネグレットは、Super UとCarrefourというこの島の二大フランスのスーパーマーケット・チェーンからそれぞれ食べ比べ。たぶん、そう変わらないと見るが…。


ドライ・エシャロットは、アメリカではあまり見かけないので必ず買うハーブじゃ。


家に戻っても、フォアグラのパテにワイン啜りつつ、島のなんてことはないのに楽しかった日々を思い出すんだろうな。

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2018/04/29 (Sun) 旅の最後はにんにくのかほり


すっきりと綺麗に沈みゆく夕陽に、今日の日はさようなら、を歌いかけたら、さて町に出よう。


今年の島旅最後の晩餐は、1週間まえにもきたこちらのビストロ・カライベスさんへ。イケメンな兄弟が迎えてくれるから、ではない(いや少しはあるか?)。旅の最後の晩ごはんは失敗したくない。冒険せずに、わかっているおいしさをくれる店で味わいたいから。といっても、今年のグランカーズ・ブルバードは開いているレストランも数えるほど、冒険のしようもないのじゃが…。


1週間まえにも食べたけれど、いや他の店でも食べているけれど、ちっとも飽きないフォアグラ殿下、これも最後だのう。今年いただいたフォアグラは林檎と合わせている店が多かったけれど、ここは王道のマンゴーとピスタチオのホット&サワーソース。舌にとろけるその儚さを、しかと味わおう。


フランスといえばモロッコ料理も美味しい、ということで、本日のスペシャルから、じっくりと5時間煮込まれたモロカン・フレンチスタイルのラム・シャンクのタジン。羊の旨味たっぷりの野菜とひよこ豆入りのソースを、レーズン入りのクスクスにかければ、地にしみいる雨のごとく滋養がすぅとしみこんでいく。ほろりと骨からはずれる肉、気づけば綺麗に骨だけに。ちなみに去年のメニューではラムの煮込み時間は3時間とあったけれど…2時間増えておる~。来年は「半日ブレイズ」になっていたりして。


私はメニューの「ガーリック好きさんへ」コーナーから、帆立とロイヤル・シュリンプのデュオを。外はこんがり、中はジューシーなシーフードににんにくのパンチが香ばしく加味され、素材が生き生きと踊る味。野菜たっぷりなのもうれしく、ほぼ毎年頼んでしまうお皿なのだった。
おなかもくちて、真っ暗な帰り道では思わず見えない何かにつまづきそうに…それもおかし愉しいカリブ最後の夜。

Bistrot Caraibes
81 Grand Case Boulevard, Grand Case, St Martin

◆1週間前に鴨を堪能した時の記事は、こちら

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2018/04/28 (Sat) カリブ花散歩2018


カリブの朝散歩は、いつも花と鳥を探して歩くのが常。ピンク色って小さい時に着せてもらえなかったから、この年になって憧れる…と、SNSに書いたら、友人たちから「今からでも大丈夫」「いけいけー」と無責任な声があがりまくる。そ、そう?調子にのっていいですか?


南国で出会う涼しげな色の花もいいな。左上の花が可憐で好きなのだけど、なんという名だろう? と思って調べてみたら、色は違えど、ペチュニア系のよう。さらに調べると、メロンパンという品種に近そう。メロンパン…食べたい…と花からダンゴへ、いつものごとく思考は流れ流れゆく…。


でもやっぱり、サンゴのつる草Coral Vine、アサヒカズラがいっとう好きなのだった。今年はハリケーンの洪水の影響なのか、例年より姿が少ないのがさみしい。
そして、私が島を訪れる時期には見られない、燃えるような色のフランボヤンの花。いつか見ることができるのだろうか。

◆以前の花散歩は、こちら

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2018/04/27 (Fri) Buscoにてピメントを


毎年かならず覗きたくなるのが、カリブ特産品ショップBusco。何度か通りがかった際に閉まっていたので、今年は休業中なのかのうと心配していたら、ようやく開いていた。よかったよかった。


「今年も来てくれたのねー」と、素敵な笑顔で迎えてくれたオーナー・マダム、シルヴィさんと再会。今まで知らなかったけれど、ご主人によると、この方が店内商品のガラス瓶に素敵な絵を描かれているのだそう。この日も描いていたみたいで、エプロン姿の麗しいお姿をかしゃっ。ご主人と一緒に~と誘ったのだけど、「ノンノン、俺はいいよいいよ、妻だけで」と、ムッシュはシャイなのであった。


選び抜いたカリブの特産品に囲まれ、ガラスに絵を描いたり、お客さんにラム酒の試飲を勧めたり。なんだか羨ましい島生活。毎年買うのは隊長お気に入りのタマリンドのジャムやスパイス。このジャム、私が焼肉のタレの隠し味用に拝借すると、なんだかもったいない顔をする隊長であった。ケチか。


度数の高いラム酒は、日本人の業者さんも日本に輸入するために買っていくのだとか。なんと左の瓶は59度。頭のなか、パラダイスになりそうな強さである。


今年手に入れたお初品は、こちらのピメントのピュレ、カレー風味。Taituで出してくれたピメントのピュレが激辛の上に風味濃厚で美味しかったので、見つけられて嬉しいなっと。
お店はハリケーンの3か月後の12月には再オープンしたけれど、いまだインターネットは使えないとのこと。「もしかして、ホープ・エステートのカフェでネット見てます?」と訊いたら、「そうそう~」と。グランカーズの人たちはもしやみな、例のカフェに通っているのではないだろうか。なぜあそこだけ通じるのか。謎の魔界、ホープ・エステート…。

Busco Products Antillais
6 rue Franklin Laurence, Grand Case, Saint Martin

◆去年のお絵描き魂を刺激された記事は、こちら

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2018/04/26 (Thu) 2018セント・マーティン島11日目~鷺より蟹


島滞在中に何度でも来たくなるのが、ピネル島行きフェリーが出る桟橋の影にひっそり隠れたBarriere池自然保護区。1週間前に来た時は、鷺の楽園と化していたから、また眺めにきたのじゃ。


ところが、今日は鷺、すくなーー(というか、この写真じゃ見えない…)。前回は何百羽といたのに、今日はじっと目を凝らしても10羽ぐらいだろうか。どこへお出かけであろうか。鳥たちがいないと、マングローブも枯れはて荒涼とした沼地ともいえる場所。こういう風景も好きだがのう。


仕方ないので、かわりに片方だけのハサミが大きい不思議な蟹さんたちを、見る。


「川エビのように唐揚げにしたらうまかろう」などと思いながら、じっと、見る…。初めて見た時は、なんだかぞわぞわぞわとしたのだけれど、最近は慣れてきて、いっそ可愛いと思うほどに。
Uca maracoani / Brazilian Fiddler Crab、日本名はなんていうんだろ。なんちゃらシオマネキ?


カヤックに乗る人もおらず…。ピネル島へのフェリーは1時間置きに出るらしく、帰り際、島に渡る人が集まり始めていた。こじんまりしたいいビーチだったので、毎年一度は行ってみようかな(と、9年目にしてようやく認められたピネルさん~)。

Etang de la Barriere
Cul-de-Sac, St.Martin

◆1週間前に行った時の記事は、こちら

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