2018/04/15 (Sun) フランス領にて味わうイタリアン


晩ごはんの前にグランカーズ・ブルバードをうろうろ。今年はハリケーン以来閉まったままの店が多い中、開いている店を見ると嬉しくなるのう。大好きなVoilaさんも開いていた。ここで同じ形のメッシュカーディガンを色違いで何枚買ったことだろう。もう1枚買いそうになって…自粛(いやここはお店を応援すべきか)。


楽しくウィンドウショッピングをした後は、


晩ごはんを食べにSpigaへ。ここ、スタイリッシュな雰囲気の店なのに、今年はのぼり旗が風にはためいておる。グランカーズのはずれにあるし、おそらく「ヘイヘーイ、うちは開いてるよー」ということをアピールしたいのであろう。気持ちはわかる。わかるが…大売出しの旗みたいで、に、似合わない…。ちなみにここのオーナーシェフは、オランダ側で人気を博していたイタリアンレストランDa LivioのオーナーLivioさん(今は引退)の息子さんで16年前にこの店をオープンしたとか。


まずはサラダから。チーズにシーザードレッシングとシーザーサラダの様相だが、野菜はロメインだけでなく。ルッコラにラディッキョ等のイタリアン野菜、クルトンはハーブ風味、パルミジャーノは粉とスライスの二刀流、まわりには濃厚なバルサミコ酢。繊細で芸の細かいサラダだ。だからやっぱり…のぼり旗は似合わないのでは…(しつこく突っ込む)。


Spigaアンティパスト。プロシュート、スペック、イタリアンチーズ、アーティチョークのマリネ、サンドライドトマトにオリーブ。その上にたっぷりの野菜もうれしい。色々なお楽しみ風味を、冷えたイタリアンワインと共にちびちび味わう幸せなひと時。


私はクラブケーキを。こちらにも野菜たっぷり、フレンチとロロのがっつりBBQミートの合間のすっきりしゃきっとした味が、いい間奏になってくれる。マスタードソースのさわやかな酸味がさっくり香ばしい蟹によく似合う。


ここでがつりと一撃きました、本日のスペシャルからブレイズド・ラムのパスタ。こっくりと煮込まれたラムの輝かしいほど濃厚な旨味がフェトチーネの奥の奥まで染み込んで、噛み締めるほどに目が細まる。まだ旅は終わっておらぬのに、すでに「この旅の一等賞メニュー」の栄誉を与える気の早い隊長であった。


甘いラムのサービスはこちらでも。爽やか、濃密、甘やか、とカリブの夜の一楽章をふんだんに楽しませていただいた。フランス領にてイタリアン、たまには挟んで大正解。

Spiga
4 L'Esperance Road, Grand Case 97150, St.Martin

◆前回4年前に来た時の記事は(そんなに来ていなかったのか…)、こちら

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