2018/06/30 (Sat) 丼屋アゲインで定食を


MoMAで希望に満ちたミニチュアの世界を鑑賞した後は、先日行って気に入った丼屋さん再訪といってみよう。


ほどよいだしと胡麻の効いたごま鯖に、


ホタルイカは定番の生姜醤油ではなく、レバ刺し風。つまりは塩と胡麻油とにんにくでいただくのだが、これが旨い。つるっと幾つでも箸が伸びる。真似してみたいが、そもそもホタルイカよ、あなたはいずこ。


ゴーヤチャンプルーは脂ののったしっかり厚みのある豚に揚げ豆腐でこれだけでメインになりそうな一品じゃ。


黄金の唐揚げを誰が否定できようか。ふむ、ここのは片栗粉でかりっとなやつね。旨し。


この店が嬉しいのは$6プラスで、定食セット(ご飯、味噌汁、サラダ)にできること。ホタルイカや鯖を透明扱いしておる肉食星人の連れに、がっつり牛ハラミにんにく醤油焼き定食一丁。気の利いた肴あり、男の丼めしあり、の充実な居酒屋。ああ、わがご近所ロウアー・イーストサイドにもこんな店がほしいものである。

Donburiya
253 W 55th St, New York, NY 10019

◆初めて来た時の記事は、こちら
やっぱりホタルイカのレバ刺し風、食べてるよ…。

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2018/06/29 (Fri) 鮭の酒粕味噌焼き


冷凍庫の奥の奥。そこには、人知れぬ魔界があるという…。健康ブームに乗ってつい買ってきたものの、ものの数秒で忘れ去られた食品。いただいたものの、どう使うのか思い浮かばぬまま大切にとってある日本土産。
そんな魔界から発掘した酒粕で、本日の晩ごはんは、鮭の酒粕味噌焼きを作ってみる。酒粕、みりん、味噌パウダー、だし醤油を混ぜたものに鮭を漬けて1日。上にも塗ってフィッシュロースターで焼いてみたら、なかなかであった。そして今度は上記で作った酒粕ミックスが、冷蔵庫の魔界別宅へと移動していった…。下から上に移動しただけ…?
ほかには、美味しいのだが絡まってややこしいことになりがちなクレソンの芽のサラダ、クスクスとローストした松の実、パクチーでタブーレ風サラダ、ポテトとビーツのサラダ、スパイシーローストひよこ豆など。

家ごはんもの | trackback(0) | comment(0) |


2018/06/28 (Thu) わんこを愛でるポットラックと年金問題


最近、酒瓶をバックパックに忍ばせ地下鉄に乗る機会がめっきり増えておる気がするが…本日は~酒瓶抱えてアッパーウェスト・サイドへと~~。
スペイン生まれの放浪貴公子B君を愛でながらの持ち寄りごはん会なのである。B様、動きが早いからなかなか写真に撮れないわぁ。唯一撮れたのが、この期待に溢れるまなざしで何か僕にもくれるのかとMじを一心に見上げておる図。首、めっさ伸びとるがな~~。
この子と、Mちゃん宅のにゃんこが可愛すぎて、ついどちらかの家に押しかけてしまう我々なのじゃった。


仕事で忙しいというのに、牡蠣フライに飢えていた私たちのためにわざわざ冷凍の牡蠣フライを持参して幾つも揚げてくれた名ジャズ・ピアニストのMちゃん。「冷凍がかなり溶けちゃったけど、このほうが揚げるのラクチンかも~」そういう手もあったのかと、一同感心。これからはわざと半解凍に?(メーカーは推奨しないパターン)熱々をいただきまーす。


これまたMちゃんの絶品セロリのきんぴら。毎回味付けは微妙に違うらしいのだが、どうやってもおいしいのはさすが料理上手さん。


私は相変わらずなれんこんきんぴらに(メンツが違えばいいよね、という安易な発想)、


ビーツとポテト、こごみと芽キャベツのサラダ。


Y木さんが持ってきてくれた優しい味の青菜と茸の炒めに、


次々手が伸びるカラフルなトマト。


しめは、Mじ作のサフラン香るソーセージ入り炊飯器deパエリア風。おかわりお願いと全員、茶碗を差し出した。
相変わらずの迷走トーク、本日は恒例のバッタ屋情報交換に加え、年金の話で盛り上がる。え、厚生年金って何年か払ってたらもらえるの??Yさんの発言に、皆して目からウロコぼとぼと。あのオレンジの年金手帳、実家のどこかにある…かも??そう、私は短い間だけちゃんと出版社の会社員をしておったのだ。よくこんな私を雇ってものだなあ、会社も…。実家に帰ったら探してみようっと年金手帳。

◆Mちゃん宅のつんでれにゃんこW様を愛でながらの会は、こちら

およばれごはん | trackback(0) | comment(0) |


2018/06/27 (Wed) 焼き焼きな週末メニュー


メモリアル・デーの週末メニュー(相変わらず更新遅い件)。
なんだか天候がすぐれぬ予報だが、通常なら全国的にグリルでBBQデイ~!のはずなので、張り切ってベイビーQをバルコニーへと引っ張り出し、仔牛のレバー、うずら卵、舞茸、ししとう、自家製フラットブレッドをじゅー。残り少なくなってきた行者にんにく甘酢漬けと。
相変わらず週末は地下鉄が動いておらぬので、バスでディープなチャイナタウンにいこうと思うもバスがまるで来ない。結局猛暑の中歩いて歩いて、辿り着いた肉屋さんでステーキ肉とレバーを買ったのであった。この店にはこのあたりで唯一A5ランクのビーフがおいてあるのだ。そしてこの仔牛のレバーも行くたび買うのだが、必ず店員さんが嬉しそうに「このレバーはいいよぉ」という自信の品、すでに売り切れ間近だった。確かに柔らかクリーミィ、レバーの臭みまるでなし。


本日日曜は雨模様、園芸と窓掃除に頑張ろうと思っていたのにだめであった(内心、ほっ…)。それにしても、うずらの卵は美味しいけれど、むくのがイラっち…。鍋の中でしゃかしゃかゆらしてヒビを入れても、途中で破れて気味が出てしまうときの、敗北感たるや。
帆立のグリル、うずら卵、こごみの辛子マヨ和え、ししとう、フラットブレッドを妥協のスキレットでじゅーと焼く。


せっかくのBBQデビューな連休なのに結局1日しかできず、本日も肌寒いので室内でスキレットにてリブアイをじゅー。それでも、ガスが使えて重いスキレットもかんかんに熱くなる生活に感謝。クリントン通りをたったか散歩して、滑らないハンガーを何本も買った。
そして本日は2日間冷蔵庫でエイジングさせておいたリブアイ・ステーキ、うーむA5はさすがに脂も甘くて美味しいのう。しかも禁断の高カロリーなアーティチョーク・ディップのせ。芽キャベツ、うずら卵、フラットブレッド。
まぁよくじゅーじゅーやりつつ、うずら卵を食べ続けた3日間であったことよ。

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2018/06/26 (Tue) LESで、Patricia Fieldとの遭遇


『セックス・アンド・ザ・シティ』や『プラダを着た悪魔』のスタイリングでその卓越したファッション・センスを評価され、オスカーにもノミネートされた衣裳デザイナー、スタイリストのパトリシア・フィールドのARTFASHIONギャラリーのオープニング・レセプションへ。


にこやかに人々に対応するパトリシア、恰好よすぎる!私も、いくつになってもこんな風にロックでありたい…。


長くSohoに住んでいた頃、よく覗いていたパトリシアさんのショップ。いやー、まったくもって着こなせる自信はないけど、そのラディカルで自由なファッション・ワールドは仕事でこちこちになった頭を鮮やかに開放してくれたものだった。2年前にストアが閉店してしまった時は、長く続いた時代が終わったような一抹の寂しさを感じたものだが、なんとこのたび、ご近所LES(ロウアー・イーストサイド)にアーティスト達の一点物作品を集めたギャラリーショップをオープンしたのじゃった。


(この帽子とブレスレット、ちょっとほしい…♡)
アートとファッションが融合したカラフルな世界、またこれからも気軽に楽しませてもらえるのが嬉しいのう。彼女のお店に関する思い出は、小説すばるの連載エッセイ「NY晩酌日記」にまた詳しく書こうと思うので、その際は読んでいただけたら嬉しいです。

Patricia Field ArtFashion Gallery
200 E Broadway suite 3d, New York, NY 10002

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大江千里さんとの対談掲載されました。
小説すばるにて連載エッセイ始まりました。
新刊『虹の巣』出ました。(2016)


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クロワッサンに書評載りました。
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