2018/08/31 (Fri) 椰子の芽とバタービーンのディップ


本日はいつも覗くヘスター通り祭りの場所でヤードセールをやっているので覗きに。私も以前参加して、ご近所さんたちと交流しながらいらないものを売ったのが楽しかったなぁ。と懐かしがりながら、ついついヴィンテージの派手なネックレス買い、マーヴェルのコミックにも目が移ったところで自粛。
そんな市場好きの心を満たした日の晩ごはんは、ラムのコフタに、このJustin Chappleさんのレシピで、


椰子の芽(ハーツ・オブ・パーム)とバタービーンズのディップづくり。レシピ外のにんにくも加えて、ががーっとミキサーさんにお任せすれば、


ちょっとギリシャのにんにくポテトディップ、スコーダリアにも似たうまうまなディップの出来上がり。仕上げにスペインのスモークパプリカを一振り。このディップ、豆だけよりも軽いし、椰子の芽とレモンの爽やかな風味、にんにくのパンチもきいて、野菜をつける手がとまらない。


ザジキのかわりに、豆ディップとコフタをベランダから摘んできた紫蘇の葉(まだえごまさんが小さい故)で包んで食べれば、これまたイケるのだった。


別の日も、また別の日も、ディップが好きすぎてとまらない。結構な量ができるので、半分は冷凍しておいた。

◆魔法の弾丸で白豆ディップを作ってみた時の記事は、こちら

◆ついでに豆にローステッド・レッドペッパーも入れてオレンジ色のディップにしてみた記事は、こちら

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2018/08/30 (Thu) 朝天辣椒の激辛ラー油


辛い物好きで知られる角田光代さんのエッセイを読んでいたら、辛から調味料という項があって、その中で台湾の朝天辣椒が紹介されていた。ちゃんと辛いのに美味しいとあって(激辛で風味があるものってそうないので)、さっそくいつものパイク通りのスーパーにひとっ走りして買ってきた。
にんにくや大豆風味があるけれど、本日は海老入りで。まぁ激辛っていっても、そうでもないんだろうなぁ、とタカをくくりながら、


餃子の横にちょん。これをタレに入れて食べたら、か、か、かっらららーーーー。美味しいけれど、本当に辛いのでほんのちょっとでよかったのに、味見もせずに入れてしもうた。


そんなうっかり者をあざ笑うかのような、ロバのロゴマーク…。桃屋の食べるラー油なんかだとあっという間に終わってしまうので、まぁ、考えようによっては最高にコスパのいいラー油である。


晩酌皿は、ブロッコリーニ辛し和えと焼きいちじく、グリルチーズ、そら豆。焼きいちじくの甘さでひりひりする舌をなだめよう。


翌日の晩ごはんもぴりりといくぜい。海老と焼き豆腐とパプリカの四川風炒め(トレジョのカンパオソースと麻辣ダレと水)。ここにも朝天辣椒をちょんっと。メロンの皮とブロッコリーニのなます(だし醤油、みりん、生姜、らっきょう酢)。とうもろこし。

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2018/08/29 (Wed) バランス良きつまみで、渡舟


お茶仲間&和菓子作り仲間のHちゃんとお初の店、帝水にて晩ごはん。お酒はこちらの渡舟、純米吟醸濾過前五十五。絶滅品種となっていた酒米「渡船」を現代に甦らせた蔵元が自ら杜氏となって仕込んでいるのが、この渡舟。55%精白で、ていねいに搾られたお酒を濾過する前に瓶につめたものだとか。すっきりとした飲み口の中に、甘やかな香りでHちゃんと即座に「おいしい~」と口をそろえる。


とくると、当然つまみも酒に合うものがほしくなる。いぶりがっこにチーズは定番だけれど、本日はブリーとの組み合わせ。クリームチーズほど濃厚ではなくこれもまた旨しくん。


畑のキャビア、ぷちぷち感が楽しいとんぶりと山芋とわさびを合わせたものは、実家に帰ると必ず作る一品なので懐かしい。とんぶり、日系スーパーに売ってるかのう…売っていたら作りたい。


真鯛きゅうりはおろした胡瓜と柚子ビネグレットの香りが爽やか、夏のお刺身はこんな涼し気な味がよいな。


焼き鳥は私がせせりに皮に手羽を選ぶと「ともそん、大人の選択~」と言われる、そんなH子ちゃんはささみにつくね…マッサージセラピストのわが友はマッサージに関しては時代の先をゆくが、食に関しては保守派なのである。じつは新しい焼き鳥屋を開拓したくてこのお店に来たのだが、肝心の焼き鳥は…うーん、可もなく不可もなく。焼き鳥目当てなら鳥心か鳥人を選ぶかな、という感じであるが、ほかのつまみがバランス良いので、なかなか捨てがたし。


巻物はあればつい頼んでしまうソフトシェルクラブ巻きに、


スパイシー帆立。お、容赦のないスパイシーさが好み。美味しい酒をすすりながらも、お茶に和菓子、人間模様の難しさ、あれこれと波線を描きながら会話は進む進む。そう、人間模様は難しい。バランスが保たれていたと思っていても、それはこちらの思い込みなのかもしれない…もっと細心の気を配らねば切ない隙間ができてしまうのかもしれない。つまみの選び方より難しいのは、さても人間様なのだのう。

Teisui
246 5th Ave New York, NY 10001

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2018/08/28 (Tue) ゲイジュツ爆発な練り切り


本日は、お茶の稽古仲間Hちゃんと和菓子の練り切り教室へ@イーストヴィレッジ。練り切りは一度だけ京都の老舗和菓子店で習ったことがある。生地は先生が用意してくれていて、見本通りに作るというものだ(ま、当然、見本通りにはいかなかったがのう)。


今回もまずY先生が見本を作るのを眺め、一通り手順を学んだ後に同じものを作るのかと思ったら、「さ、じゃあ皆さん自由に作ってみましょー」と。ええー、先生、私たち初心者なんですけど!?  とビビる生徒たち。ま、どのみち、この先生の見本を見て内心「この細かいマーガレットとか、バラの花びらとか、無理むりムリ」と即座に思ったけど…。しかも色付けやこねるのも自分。頭の中では「あの見本のように美しく…」と思うのだが、ひぃぃ、色が想像とまるで違う濃さになったり、手順間違えたり。


しかも器具を他の方が使っていて途中でプラン変更したり、先生の話が頭から飛んでしまって(人の話を聞いていない典型)間違った手順であんを入れてみたり、暴走が始まる我々であった。ふと隣のHちゃんの茶巾絞りを見ると、真っ青な溶岩が流れる火山のようだし…。
こちらはHちゃん作品限定公開。ゲイジュツが、バクハツ…。


そして、なんとか自分も4種完成。本当はもっと楚々とした色合いで作りたかったのに、食紅の扱いが難しく、茶巾絞りが「地上に落下したアメリカ(→ここ重要)のアイスクリーム」のごとき物体になってしもうたのは、見なかったことにしていただきたい。ちなみに一番ちゃんとした形の桜は、木型使用(そりゃちゃんと形になるって?)。


晩ごはんは、みなして各自の作品を前に、先生作の木箱に入った美味しそうなお弁当をいただく。先生手作りの味噌を使った鶏の味噌焼き、ブロッコリ茎とセロリのきんぴら、ブロッコリとモッツァレラの柚子胡椒オリーブオイル・マリネ(これ真似しよう)。沢庵。ごはんはキヌアを後から混ぜ入れたとのことでこれまた旨し。


食事の最中に見せていただいたのが、菓道家、三堀純一さんの精巧な芸術作品のような和菓子。どこがどうやってどうしたらこんな美しいものが作れるのやら。
でもますます和菓子作りに目覚めてしまったので、これからも精進したいのう。

Chakura
230 E. 9th St.New York, NY 10003

◆京都で和菓子作り体験をした時の記事は、こちら
先生の見本とのあまりの違いに、自分でも笑える…。

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2018/08/27 (Mon) 強風な日々の晩ごはん


本日から隊長はオハイオに出張。前回「食べられるお土産買ってきて。珍しい乾燥豆とかないの?」と言ったら、食べられない豆の、しかもぬいぐるみという、私の人生にあまりに意味のないものを買ってきたので、今回はいらないと固く辞しておいた。とのんきなことを言っていたら、あまりの強風にフライトキャンセル、再ブッキング、それもカウンターで確認できずと相変わらず適当な空港事情で疲れ果て現地に着いた様子。こちらはゲラ読み、庭仕事、買い物。風が強くて怖い。
晩ごはんは、唐揚げをサンチュに包んで。ブロッコリーニ辛子和え、椰子の芽とバタービーンのディップに明太ディップで野菜たっぷり、こんにゃくとカナリー豆の煮物、自家製キューちゃん風に生姜漬け。



まだ強風が続いていて、ベランダのししとうさんたちの支柱を立て直したりと忙しい翌々日は、Peapodのクラブケーキ(まぁまぁだけど、Fresh Directさんには落ちるのう)、ケール、ハト麦、キヌア、
玉ねぎ、セロリのサラダ、野菜スティックにビーンと椰子の芽ディップ、ゆで落花生。


あまりの強風で怯えて寝不足だった数日がようやく過ぎ去った様子。空が黄色みを帯びた灰色でびゅうびゅう、なんだか落ち着かない3日だったなぁ。窓を開けると音がすごいので結局冷房をかけていたし。
晩ごはんは、マルちゃんの焼きそば麺を使って、パクチーたっぷりな豚バラもやし冷やし麺。冷やし担々麺のタレっぽくしたかったので、液体ラーメンのスープ(ラ王)、豆板醤、お湯少々、スリラッチャ、すり胡麻、にんにく、ラー油、牛乳で適当に。

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大江千里さんとの対談掲載されました。
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新刊『虹の巣』出ました。(2016)


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クロワッサンに書評載りました。
小説すばるに短編「金の雪」載りました。
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