2018/10/31 (Wed) 朝散歩続き


ハドソン小旅行、発つ日の朝散歩は、宿のすぐ横を流れている小川に沿って歩いてみる。


川の流れを眺め、


野の草を眺め、


木立のなかにひっそりと建つ家々を覗く(怪しまれない程度に~)。


カリブでもハドソンでもこんなに朝散歩を楽しんでおるのに、どうしてNYの日常ではできない、というか、やる気がしないのだろう。
これか…、誰かが作ってくれる散歩の後のおいしい朝ごはん…。

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2018/10/29 (Mon) キャサリンさんの庭


昨日はフレンチだったので、旅の2日目の晩ごはんはイタリアンでも、と思い、トスカーナ料理の店へ@Cathryn's Tuscan Grill。このキャサリンさんの庭がまさに好きなタイプで(きちんとしていない無造作な咲き乱れ具合)、思わずうっとり。


うっとりしすぎて、ほかのお客さんに嫌がられそうなほどついカメラを向けてしもうた。そういえばミシガン旅行でも他人の庭を眺めすぎて、招き入れられたことがあったっけ。ここはレストランなので花びらに穴あくほど眺めてもオケー。


ビールには関心ないけど、瓶が可愛かったので一応撮っておくか(ビールへの上から目線か)。


前菜はズッキーニのリコッタチーズ巻き、さっぱりと美味しくこれは真似っこ決定。


エキゾチックマッシュルームのソテーとプロシュート。茸にオリーブオイルににんにく、どうやってもハズれのないお味。エルサレム・アーティチョーク(菊芋)も思いがけぬオマケのうれしさ。このあたりだと、色んな茸が取れるんだろうなぁ。いえ素人は茸狩りには決して手を出しませんがのう。


子牛のレバーにセージ風味のブラウンバター。ああ、セージ、我が家のベランダでも育てて料理にちょいちょい登場したことがあったっけ。ふわりと優しいハーブ味、また植えようかな。


私はあればどこにいても頼んでしまう大好き層野菜のアーティチョークで、パスタ。美しい庭を愛でながらの料理って、絶対割り増しのおいしさだのう。と思っていたら、蚊の攻撃にあった…。ええっ、NYCより北なのにいるのね(悲哀)。

Cathryn's Tuscan Grill
91 Main St, Cold Spring, NY 10516

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2018/10/28 (Sun) 雑貨屋さん


アンティークショップを眺めすぎて、どれもこれもが同じアメリカン・アンティークの品々に見えてきたころ、小さなモールの一番奥でふと目に入った招き猫ののれん…。


外国人の方がやっている「なんとなーく和風」なお店かなと思ったが、お店のご主人はどう見ても日本人。おそるおそる話しかけてみたらやはりそう。お互いにコールドスプリングの町で日本人に巡り合ったことに驚いて、なんだか話が弾んでしまうのじゃった。もともとはマンハッタンにお住まいだったのが、アメリカ人の陶芸家の奥さんと一緒に自然豊かなハドソンのあたりに越してきたのだとか。


日本の雑貨に加えて、趣のある奥様の陶芸作品も。
ひと時の出会いがうれしくて、つい話し込んでしまった。「書を捨てよ町へ出よう」ならぬ、「街を捨てよ、自然に染まろう」…あこがれる暮らしだけれどきっと軟弱な私にはできないだろうなぁ。
「でも、週に一度はマンハッタンに出るんですよ」なんて言われると、なんだか妙に安心したりして。またこの町に来た時には、きっと寄らせていただこう。

Zakkaya
103 Main St Cold Spring NY 10516

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2018/10/27 (Sat) 懐かしのポイント


何軒ものアンティークショップが立ち並ぶコールドスプリングのメイン通りで、隊長が「どこだったっけなぁ。昨日見かけたんだよなぁ」「このあたりだっけ」と、何かをきょときょと探しておる。え、気になるアンティーク物でもあったの?と聞いても、ただ目をあちらこちらに泳がせる隊長。と、「あった!」と。え、このキャンディ・マシンがほしいの? ちょっと邪魔。


…ただこのお菓子が懐かしくて、食べたかったらしい…。「うーん、美味しい♪」というので食べてみたら、堅い…甘い…普通の飴。まぁ可愛さは認めるが、きっとそこに、思い出という隠し味があるんだろうなぁ。人のノスタルジック・ポイントとは、その人にしか測れない尺度なのだのう。

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2018/10/26 (Fri) 植物の息づく空間


ラッセル・ライト邸、Manitogaのアーティスト・レジデンシーでは日本人アーティスト、Kazumi Tanakaさんの作品が展示中だった。
まるで実験室のようなスタジオのたたずまいがなんとも神秘的。アーティストかはたまた科学者か…。


Manitoga周辺に生育する植物の繊細なドローイングは、なんとインクも現地で彼女が採集した植物から抽出されたもの。


透明水彩だけでなく、カラーインクをいつか使ってみたいと常々思っているので、限りなくときめくなぁ…。


植物が最終された場所の地図。自然の色を求めての、静謐な生活。このスタジオの中に、植物とkazumiさんの息遣いが聞こえるよう。

Manitoga / The Russel Wright Design Center
584 NY-9D, Garrison, NY 10524

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