小説誌に連載しているエッセイ、短いものなのになぜだか毎月、腰を立ち上げるのに気合がいる。明日に回して、他のことをしようか、と逃げたくなる。でもぎりぎりで焦るの嫌だし。で、始めて見れば一気に最後まで突っ走れるのはいつものこと。ああ、走るの苦手だからこの短距離走が苦手なのか?(そういう問題でもないような)ほっと一息ついて隊長に作ってほしいレシピを送り付ける。迷惑行為か…。
そんな一仕事終えた日の晩ごはん、サーモンのパン粉焼き、トルティーヤとブラックビーンのサルサ、芽キャベツ、ケール。パン粉ににんにく、オリーブオイル、レモン、パセリ、塩胡椒など混ぜて、辛子を塗ったサーモンにのせて、フィッシュロースターにぽい。
翌日は、エセックス市場にてポブラノペッパーとハラペーニョを購入。まるでここのラティーノの人たちみたいな買い物じゃ。
そんな日の晩ごはんは、チレ・ポブラノの肉詰めを。本来ならライスを入れるのだがないので(家にごはんのない日本人…)、鶏ひき肉、コーンとブラックビーンのサルサ、シラントロ、クミン、チリ、パプリカ、ガーリックパウダー、チキンパウダー、スモークペッパー、BBQソース、塩少々、メキシカンチーズなどをこねこね、詰め詰め。パン粉を振って、400Fで25分焼けば出来上がり。ブロッコリ、ベイクド・トルティーヤとご一緒に。
と、気づけばパン粉が活躍した2日間の晩ごはんだった。
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