2013/07/02 (Tue) 今年もお初ニシン祭り


この初夏の(というかもう真夏の気候だが)時期のグランドセントラル駅といえば……、
そりゃあ恒例、オイスターバーのオランダ・ニシン祭りである。はるばるオランダから空輸されてくる新鮮な若ニシンがニューヨークで食べられるのは、わずか3週間ほど。
おしらせメールに登録してあるんで、毎年「今年もやりまっせ~」と教えてはもらえるのだが、いざ予約しようとサイトを見ると、まだ始まっていなかったり、予定より早く終わっちゃったり。季節物だから誤差が出るんじゃな。ふぅ今年も間に合ったじぇ。


特設ブースでは、ニシン番がせっせとニシン盛りつけ中。


本当はダイニングルームを予約してあったのだが、予約できないサルーンの方が雰囲気が好きなので、その場で替えてもらうことに。ただいま改装中でダイニングが真ん中の狭いエリアに押し込められているから、いつもは空いているカウンターエリアまで混んでおる。ニシンちゃん、売り切れになりませんように…。


お、今日はめずらしく日本酒があるな、と月桂冠の大吟醸、鳳麟。かなりの妥協…と思ったけれど、あれけっこうイケる。頑張っておるんだな、ゲケイカーン。
ニシンが来るまで、牡蠣とクラムを楽しもう。リトルネックとチェリーストーンの間の大きさのこのトップネック、ホースラディッシュのせて啜れば、瑞々しくて激旨し。牡蠣はマサチューセッツ州のウェルフリートに、プリンスエドワード島のマルペック、コネチカットはコップス島の特大ブルーポイントでいってみる。でもちょっと日本の岩牡蠣が恋しい今日このごろ。


ニシン、きたーー。欲張って3匹にした年もあったけれど、最近は2匹で落ち着いておる。1匹7ドルの値段は昨年から据え置き、来年もあげんでね。添えられてくるゆで卵の黄身とチャイブ、さらし玉ねぎをたっぷりまぶして口へ。脂ののった引き締まった身の旨きこと。Russ& Daughterのダッチヘリングや、浮気して北欧レストラン、アクアヴィットのニシンも試したけれど、やっぱりここのが一番じゃ。かりっと揚げたてフレンチフライと交互に、じっくり味わう…も、あっという間に食べ終える小ぶりの愛らしいニシン様。


先日はミツワの函館フェアで子持ちニシンや数の子まぶしニシンにも遭遇したし、今年はニシンに恵まれておるな、とニシン好きはにまにま。
ちなみにこのニシン祭りも終了まで、あと数日。もう一度来られるかなぁ、どうかなぁ(→じつは来る気満々)、と後ろ髪ひかれつつ、地下鉄へ。

Grand Central Oyster Bar & Restaurant
Grand Central Terminal, 89E. 42nd St, New York, NY10017 
Herring Fesitivalの期間は、カレンダーを要チェック!
◆2012年のひとりニシン祭りの記事は、こちら

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