2013/10/25 (Fri) 「つま」の食する油淋鶏


編集さんと点心つまみつつ、WEB連載「つまのつもり」の打ち合わせ@新宿タカシマヤ内の鼎泰豐。編集Sさんとの打ち合わせはなぜかいつもこのタカシマヤ内…、というのも彼女は私がこの後、食後の腹ごなしにとふらふらと東急ハンズやオカダヤや紀伊国屋書店へと吸い込まれていくのを知っておるからで、なんともありがたい気配りなのじゃった。
毎日忙しく仕事と育児に励む働くお母さんである彼女の話を頼もしく聞きつつ、校了の途中に娘さんが熱を出してしまったくだりにはらはらしつつ、このところ暴走しがちの「つま」や「姑」の行方なども、あれこれと相談。


料理のほうは、まず名物の小籠包から。6個入りセットはカニみそ入り、ホタテ入り、豚と蟹入り、と3種楽しめるのが嬉しいのう。白菜が敷いてないのがちょっち残念(あれを酢醤油でざっくざくと食べるのが好きなのだ)。NYのチャイナタウン仕様よりはずいぶんと小さいので、これなら20個は食べられる…と思いつつ、ここはぐっと堪えて、


点心もあれこれいってみる。Sさん真っ先に大根餅を選ぶ。焼くというより揚げ焼きなので、表面がかりっ、じゅわっと旨し。


私はピータン所望。酒もないのに、どうも選択が酒のアテ風なのは身についた性なのか。


点心はどうして野菜が少なくなるので、かならず頼む青菜炒め。にんにく臭ただよふ一品が、打ち合わせに活気を与えてくれるというものじゃ。


あれこれあるメニューを吟味しつつ、「これは頼まなきゃダメっしょ」と意見が一致したのは、もちろん油淋鶏。
「つま」がなぜかこの料理にこだわって、姑にレシピを習うという場面をしつこく描いたのじゃった。なぜにあれほどこだわったのか、書いた自分もすでに解らんが…。かりりと揚がった鶏にタレはちょいと甘め、でもそこに豆板醤を絡めて食べるとかなりの旨さ。


おなかもかなりくちくなってきたのだが、それでも食べたい締めの炭水化物。麺物と迷ったけれど、ピリ辛ゆでワンタンにしようということに。かなり辛めのタレを絡めたワンタンがつるりと腹におさまってしまうミステリー。
Sさん、連載も終盤戦を迎え、最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします(といいつつ、帰国中の締め切りの前倒し計算間違えて、一話パスするお願いをしてしまった情けない著者…ほんとに本当にごめんなさいっ)。連日、下北沢で飲んだくれてる場合じゃないがな。

鼎泰豐 新宿店
東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-24-2 タカシマヤ タイムズスクエアビル 12F

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