2012/12/12 (Wed) フィリピン・フュージョンにて豚バラ


ロシアン手下に「今日は白にしてくれたまへ」とワインを持参させ(=忘れず持って来てね、とお願いした)、ご近所のBYOBレストラン、Kuma Innへ。この店、コルケージ・フィーはとるけれど良心的だし、何よりフィリピン系シェフの料理のアイディアが冴えておるのだ。なんの変哲もない、どちらかといえば落書きだらけの小汚いビルの狭い階段をあがると、いきなりLESの若者たちで賑わう店内。日本酒の瓶がずらずら飾ってあるのに、お酒はおいてないヘンな店。和食屋でもないのに、インテリアの一環?


Deep Fried Pork Belly Lechon Kawali 、脂みっちりかりかりに揚がったポークベリーにスパイシーなタレをつけていただくのが激旨し。しかし、脂と塩分ドクターストップの手下が私の皿に脂身をどんどかおくので、嬉しい反面、のっけから胃に重い…。目のまえに豚脂があれば食べなきゃいけない厄介な性分じゃ。くれておきながら、「あのさぁ、コレステロール気をつけた方がいいよ」とか言うな。


せめてもと、お次はさっぱりとアヒツナのたたきを。このソースも美味しい、わさびにライムゼストかな、あとなんだろう。


Pancit Bihon Stir Fried Noodles、豚肉、ソーセージ、もやし入りの麺。一見アメリカンチャイニーズのビーフンも風だけれど、隠し味のスパイスがあれこれ効いておる。


椎茸と筍炒めにはご飯ものが欲しいということで、


かならず頼むのが、この絶品ガーリックライス。にんにくの香りにおかずが進む、ワインも進む、体重増加も進む。
料理はどれも小技がきいて美味しいのだが、すべての量が以前はほんのぽっちりで延々頼み続けてしまうのが難じゃった。久々に来てみたら、ややポーションが増えておるような。口コミ文化な今日この頃、Yelpに「美味しいけど、ポーションちっちゃ!」と投稿した人がいるのやも。だとしたら感謝(その前に自分が食べるポーションを減らせ)。
長年の付き合いになるロシアン手下とは、今日も子どもっぽい大喧嘩したり物々交換したり音楽の話を夢中でしたり。なんだか男子中学生同士みたいな付き合いなのだった。

Kuma Inn
113 Ludlow St. New York, NY 10002

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