2014/03/01 (Sat) 塩の島


グランカーズ・ブルバードのはずれ、緑の山を背にどっしりと建つこれは、果たしてなんざんしょ。


正解は、ソルト・ミル。
塩を挽く巨大なひき臼なのじゃった。蒸気を使って塩を挽いたらしいが、どういう仕組みだか想像がつかない…。
今はすっかり美食の街として名が知れたグランカーズだけれど、その昔はフランス領側で一番大きなソルトポンドがあったらしい。もうちょっと北に行くと、まだまだ塩が浮きあがった池というか沼地はよく見るのだけれど、この辺りだとどこにあったんだろう。


セント・マーティン島はその昔は、各国の船や海賊たちが水や塩の供給地として利用し、Soualiga(塩の島)と呼ばれるようになったという(Wikiさんより教わった)。母国フランスやカリブ諸島、アメリカにも輸出して19世紀には栄えていた塩業も次第に衰退し、それでもこのグランカーズが一番最後までがんばって塩を作り続けていた。
このミルが最後のお役目を終えたのは1961年。お疲れ様でした。昔は小さな漁村だったこのグランカーズの移り変わりを、ここで見守ってきておるんだなあ。

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