2014/03/24 (Mon) 梟にて、ずる手羽ずるり


あるモノ食べたさに、ダウンタウンを東から西に横断して、居酒屋、梟さんへ。カウンターにて、サンフランシスコから古巣NYに数日だけ戻っていたT男と、数年ぶりの再会(「いい店あるよー」と巧みにここへ誘導したともいえる、客引きかい…)。まだ開店して2年も経っていないのに、大人気のこの店、カウンターの中にもいい活気がみなぎっておるなあ。


あれこれつまみながら、互いの人生キャッチアップ。音楽の話、人生の話などあれこれぐるぐると遡り、そういえば20年近く前に初めて会ったのもここグリニッチヴィレッジだったよねえとしみじみしあう。昔、このへんに住んでいたころは明け方までレゲエバーにたむろし、夜明けのコーヒーをブリーカーストリートのダイナーで、なんて生活をしておったものだ。いまは10時には眠くなる、はい老人。
そんな回想、ではなく海草サラダをつまみ、


居酒屋のお魚はどうかなと思ったが、はまちのカルパッチョもきちんと旨し。れっきとしたビジネスマンだけどベーシストでもあるT男は、壁にスケール表や難解コード表を貼っておるのだという。う、見習わねば。


揚げ豆腐は野菜たっぷり、相変わらずヘルシー指向だのう。西にいってますますそっち方面にいっちゃったんじゃないだろうねえ。そういえば昔、フライドチキンの油をナプキンで丁寧に吸い取って食べてたよね、アメリカンでそんなことする人(というか、そこまでしてチキン食べる人)初めて見たよ、とからかう。


そんな貴方に、梟さん名物のずる手羽を。これが食べたくて、来たのだった。骨からずるっととれる、特製スパイスの効いた手羽。「どどんぱ」さんの名古屋手羽揚げとともに、すっかりやみつき。ああ、どうしてこうも自分は手羽に弱いんじゃろう。この店が東にもほしい…。隣を見ると、よしよし、ずるっと喜んで食べておる(ナプキンなしで)。


締めのスパイシーツナロール、これはちょっと予想と違ったね、と頷きあう。これでもうちょっと日本酒にあうちょこっとした肴が多いと嬉しいのだが、どちらかというと若めの客層(日本人は少なめ)にあわせたメニュー設定なのかな。
めちゃ可愛い娘さんのために、日本製のおばけ柄タオルを進呈したら大変喜んでくれた。次に会うのは何年後だろう、また娘さんおっきくなってるんだろうなあ。

Fukurou 
87 MacDougal St New York, NY 10012

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