2014/04/27 (Sun) バーバラ・キャロルとトニー・ベネット


春の恒例、ジャズFM局WBGOのジャズ・ブランチにお招きいただき、ミッドタウンへ@54 Below。


ブランチは、ブラッディーマリーに沈んだオリーブをつまみつつ、ポーチドチキンのシーザーサラダを。左下はシューストリングフライにスパニッシュオムレツ。生クリームたっぷりのせて、あったかいアップルターンオーバーなどさっくりいただきつつ、同じテーブルの人たちと楽しく歓談していたところで、


本日のゲスト、ピアニストのバーバラ・キャロルが登場。すでに御年89歳のバーバラさん、ゆっくりと支えられながらステージにあがってスタインウェイの前に座った途端、指先からこぼれる音色は自由自在。そしてなんというのか、気品と愛らしさと知性がまざった歌声。こんなおばあちゃんにいつかなりたい…(いろんな意味で、無理)。


この人がジャズとポピュラーを行ったりきたりしたことで「ふーん」というジャズ・ファンもいたようだけど、そういうことは全然関係ねーんでねえの、と目の前でピアノと歌声を聞いていてしみじみ思ったことである。


曲の合間に名物DJマイケル・ボーンさんとの話で、タイムズスクエアやハーレムでジャズを弾いていた当時のエピソードが、こぼれるこぼれる。ベニー・グッドマン、コール・ポーター、チャーリー・パーカーらとの共演やサラ・ヴォーンとの出会い、そしてビリー・ホリディとの奇跡の共演テープも聴くことができて感動…。そして実はこの日、客席にある人の姿があって観客は皆、そちらをちらちら見たりしておったのだが、


なななんとそのトニー・ベネットがまさかのステージに! バーバラの長年の友人だとのことで客席にトニーがいるというだけで皆そわそわしていたのに、目のまえでトニー・ベネットの歌声を聴けるとは。


バーバラのピアノとトニーの歌による「All the Things You Are」、なんだか魔法みたいな時間だったなあ。眼福。耳福。
そして今年でWBGOは35周年だとか。まさに記念にふわさしいライブになった。ノンプロフィットで音楽を人々に届け続けて35年、おめでとう&ありがとう、WBGO。

54 Below
254 W 54th St. New York, NY 10019  
WBGO

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