2014/08/12 (Tue) 野菜の扱い上手なレストラン発見


超ご近所にて晩ごはん@Resette。いつも普通に歩いておる通りも、ワイン片手に窓の内側から眺めると新鮮に映るのう。雨模様の隙間を縫うように店に入ったとたん、またぽつりぽつりきたかと思ったら、あっという間に洪水のようなざんざん降りに。いつも通っておる図書館や公園、そして黒尽くめでさっさと歩くずぶ濡れのジューイッシュ紳士などを眺めつつ、


サービスで出てきたスパイスの効いたタコス味ポップコーンがとまらん坂。親切なお姉さんが二度ぐらいお替りをもってきてくれた。


レッドラディッシュは、ヘーゼルナッツとマイヤーレモン、バーベナ風味。ラディッシュをこんがり焼くと旨いんだのう。いつも生で食べていたけれど、思えば蕪のわけだから、火を通しても美味しいわけだ。今度グリルで焼いてみようっと。胡桃のタヒーニも繊細で美味。


リーク・ハーツはリークの内側の柔らかいところだけをさらに柔らかく料理しているので、ホワイトアスパラガスにも似たとろりと上品な口当たり。レモン・ペッパー・クリーム、デイジーグリーンと。かりっと香ばしいものが振りかかっていたのでなんぞやと思ったら、パフド・ワイルドライス。お米を炒ってポップしたものは見るけれど、ワイルドライスとはまた目からウロコ。


和牛のトップ・サーロイン。しっとりジューシーな肉の下には、黄いんげんとペストソース。付け合せのフルーツっぽいものが美味しくて、「梨?」「ネクタリン?」と首をかしげあっていたのだが降参、わかんない。ウェイトレスさんがシェフに聞いてくれたところ(しょっちゅうメニューが変わるので把握が難しいらしい)、なんとトマトをマリネして焼いたものだとか。この深い甘さはエアルームトマなんだろうなあ。
このお店は本当に野菜の扱い方が新鮮で旨っ。こっそり調理場を覗きたい。


繊細な料理つづきのところに、やっぱり芸がなくがっつりウィングスを頼んでしまう自分、どうなんしょ。ウッドファイヤー・チキン・ウィングス、バッファローソース。うーん、ウィングスはややしょっぱすぎ、ソースに浸りすぎ。といいつつ、平らげた。
しかもこのウィングス、メニューでは$10なんだけど、ハッピーアワーで$5だったと後で気づいた。爽やかな飲み口のムスカデも同じくハッピーアワー価格。これはまた来たいお店の仲間入り。なにしろひとっ走りで雨の合間に来れるところがよいなあと。

Resette
171 E Broadway, New York, NY 10002  
追記 / 残念ながら閉店! 

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