2014/08/30 (Sat) ベーメルマンス展


リンカーン像に迎えられ、ニューヨーク歴史協会へ(英名称は、New York Historical Society Museum and Library.)。こちらでいま、愛する絵本『マドレーヌ』シリーズの作者、ベーメルマンス展が催されておるのだ。
ギャラリーに入る前から、あちらこちらにマドレーヌがいるだけで、もうわくわくわく。可愛らしい後ろ姿についていくように入り口をくぐれば、


階段の隅っこにも、マドレーヌが遊んでいるのを発見。演出、憎すぎる。


16歳で夢を抱いてヨーロッパから単身アメリカへ渡ってきたベーメルマンスの軌跡は、彼の愛したニューヨークのそこここに。この地図ほしいのう。家に張って、ひとつひとつ巡りたい。


会場には原画やスケッチ、油絵の大作からベーメルマンスが手がけた広告作品なども一挙に展示。マドレーヌがうまれた瞬間のラフスケッチなんかも見ることが出来て、ファンとしてはじわぁと胸にきた。
集中しすぎて目がちかちかしてくるほど夢中になって眺めまわる横で、子どもたちは自由に閲覧できる絵本に夢中。こんなに大人も子どもも一緒になって楽しめる展覧会は、珍しいんじゃなかろうか。


地階はチルドレンズ・ヒストリー・ミュージアム。やや地味な空間には真剣に遊んでる子(と大人)がぽつりぽつりと。
この後、ギフトショップでマドレーヌ・グッズを物色してすっかり楽しくなった後は、家に帰って久しぶりに絵本を開いた。デュフィの描くパリにも強く惹かれるけれど、ベーメルマンスの自由な色使いも筆の動きも表情も街並みも、ぜんぶが好きすき大好きじゃ。
近々、しばらくご無沙汰していたカーライルホテルのバーにもまたいこう。壁一面に描かれたマドレーヌやNYの街並みを眺めながら飲むカクテル、最高なんである。

Madeline in New York: The Art of Ludwig Bemelmans
10/19までやっているので、興味のある方はぜひに。

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