2010/02/06 (Sat) ニューオリンズ2日目~フレンチマーケットでゆで落花生


宿から歩いてすぐのフレンチマーケットへ。
食べ物だけでなしに全般的に光り物好きなので、キラキラジャンクな土産品にはつい吸い寄せられてしまう。が、一つ一つとっくり眺めていると、欲しいものなどそう見つからない。実際、数年前に買ったり貰ったりした羽根付きマスクやザリガニの鉛筆キャップ、ヴードゥー人形なんかが、いまだ部屋のあちこちに行き場なくころがっているしのう。
それでも、古びたドームめいた天井の下で一斉にキラキラちかちかしている様はカーニバルのように景観で、毎日でもこの市場に足を踏み入れたくなってしまう。



上の写真の女の子が着ている服や、下の写真のフラッグに使われているシンボルが、フルール・ド・リス。もとはフランスの王家の紋章なのだが、ルイジアナもかつてフランスの入植地だったため、いたるところに見受けられる。お土産品もアクセサリーもみぁんなこのアイリスのマークがひっついており。
しかもスーパーボウル決勝戦を明日に控えた今、観光客も地元民も誰もがどこかにフルール・ド・リス・マークを身につけているのがしつこくておかしい。シンボルとして洒落た形だし、ちょっと欲しくなってくる。にわかセインツ・ファンのふりにも都合よろしい。


野菜や果物、ケイジャン料理の食べられる店もずらり並んでおり。
トイレに行ったら、ベンダーのおばさんが「知ってる? このフレンチマーケットの家賃はニューオリンズで一番高いのよ! しかもこの数年で3倍にも高騰したのよ、まったく!」と息巻いており、トイレの中で神妙にうなずく我々観光客…。


寒いので体をあっためようと屋台のおじさんに「コーヒーありますか?」と訊いたところ、「コーヒーはないが、ピーナッツはあるよ」とのこと。大きな鍋の中身はゆで落花生。試しにスパイシーと普通のと2つ買ってみたら、これが旨い~。殻ごとケイジャンスパイスでくたくたにゆでてある。指がスパイスでがべたべたになるのも気にせず、殻をむいては口に入れつつ、通りでパレード見学ときめこんだ。


ストリート・カーのフレンチマーケット駅(ニューオリンズではトロリーとは言わないらしい)。
ここからミシシッピ川沿いに色々な場所へ。運賃は$1.25だが、$5のパスを買えば小銭なしで何度でも乗り降りできるので便利。しかも1日パスだと思ったら3日有効だったので、ますます得した気分に。

New Orleans French Market
1008 North Peters St, New Orleans, LA 70116

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