2015/08/02 (Sun) ベランダ燻製隊~銀ザケに唸り、ショートリブに咆哮


本日も清く正しく燻製隊活動中。2時間半ずつ2ラウンド燻すので、燻製隊長は延々ベランダに面したカウチに座り続け、時々居眠りなんぞしながら窓の外の燻製器を観察中である。やっぱり火を使っておると(電熱器だけど)、怖くて家はあけられんよのう。


恒例アフター写真。いつもとおなじように見えてもちょーっぴり違う。それは何かと問われれば(だれも問うてない)、なんとラックの下に敷いているのはいつもの日系新聞ではなく英字なのである。我ながら書いていてどうでもよすぎる…。人間は時に変化をほしがるものだということを記しておこう。燻しメンツは絶対はずせぬウィングスに、虹鱒一尾まるごとに、


アラスカのコーホーサーモン。銀色をしていることからシルバーサーモンと呼ばれることも。日本では銀ザケ。今日もまた皮がひっつき問題が勃発したが、なんとかラックの裏側からそおっと金網越しに指でなぞってはがす。はぁひと苦労。


これはまぐろの角煮、ではなくて(誰が角煮を燻すのじゃ)、骨付ショートリブ、つまりはカルビなり。脂ののった肉は煙をよく吸い込んでくれるから燻製にぴったりなのだ。


ということで本日の晩ごはんは、早速燻したてのサーモンにマッシュルーム、ゴールデンズッキーニなど。銀ザケのほろりと崩れる身にしみこんだ燻し香。これは冷酒でしょう、おまいさん。


燻しておらぬリトルネック・クラムの酒バター蒸しなども。待てよ、貝をいったん蒸してから燻したらいい酒のアテになるのではないか? ムール貝あたりでいつか試してみたいものだのう。燻製人は、煙と食べ物を結びつけることばかりに妄想がふくらむんである。


べつの日は、ショートリブをベイビーQちゃんの上でじっくりじゅじゅー。オクラ、焼きすぎじゃあ…。


にじみ出すあまい脂に煙がしみこんだ力強い肉にかぶりつき、骨から引き剥がす。野生の旨みのひと吼えふた吼え。
それにしてもすごいのは煙のチカラである。蒸したじゃがいもを、すかさずショートリブの跡地にて焼いたら、燻製肉の脂がほのかに染みて、にひひと思わず頬があがるのであった。

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