2013/08/03 (Sat) 南フラットブッシュ探検~その1


本日はNY探検。ブルックリンのフラットブッシュ地区へ、車(の助手席)でGo。なにゆえ突然行ったこともない地域に出向く気になったといえば。シェルフライナーを探していて、目当てのものを売る店をフラットブッシュに見つけたからである。
と言いつつ、理由はどうでもよかったりもする。こじつけで自分にとってMiddle Of Nowhere (どこでもない場所)に行くのが面白かったりするのだ。
と、いきなり窓の外には馬で闊歩する人が…。ここは一体?


適当な場所に車を停めて通りを少し歩いてみると、なぜだか高級住宅街の様相。あり? 目的地はごったくたディスカウントストアだから、もっと庶民的なエリアだと思ったが、隣り合わせでこんな地域もあるとは。後で調べて解ったところによると、プロスペクト・パークの南にあたるこのサウス・フラットブッシュのある一角は、「ヴィクトリアン・フラットブッシュ」と呼ばれておるらしい。


旅先でも、自分じゃとうてい住めないような家々がならぶ地域を物見遊山するのが好きなもので、界隈をぶらぶらと(早速、本来の目的を忘れておる)。アジサイ館と呼びたくなる邸宅。なかも覗いてみたい…。執事でもいるんじゃなかろうか。


優雅なヴィクトリアン様式を中心に、さまざまなスタイルの邸宅が立ち並ぶ。ああ、目の保養。うちのご近所と違ってゴミひとつ落ちていないし、ラテン系おじちゃんたちが日がなたむろしていたりもしない。しかし、この庭を綺麗に保つのは大変だろうなあ、などと貧乏性なことを思うのであった(庭師がいるにきまっておるか)。
しかしなんで突如このような瀟洒な住宅街が、とこれも後で調べたところ…。1890年代にディーン・アルボードさんやルイス・パウンドさんらの風変わりで面白い開発業者たちが、この地区に個性的で特徴のある家々がならぶ一角をつくろうじゃないかと思ったところかららしい。彼らが名づけたのは、「The Village in the City」。たしかに、都会のなかの優雅な村の趣が。
ここは改めて来てみたいものじゃとと思いつつ、これから本来の目的である「シェルフライナー」探しへ。
庶民には庶民の目的があるんでR。

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