2015/11/16 (Mon) 強羅公園~クラフトハウス


芦ノ湖とか仙石原までは遠出したくない、しかしちょっぴり観光はしたい。そんな老親の気ままな申し出にも、敏腕有能添乗員としてはこたえねばなるまい。そこで強羅公園へ。ここなら箱根湯本から電車で1本だし。
「疲れる~、もうダメ~」という母を励まし励まし坂道(短いんだけどね…)をのぼり、公園まえの蕎麦屋で、「うちで作る蕎麦(クリエイトの安売り)のほうがおいしい!」と母に言わしめた無表情な蕎麦を食べたら、いざ公園へ。
さぁおっかさん、おとっつぁん、ここが楽しみにしていたクラフトハウスだよ(楽しみにしていたのは、じつは添乗員のみ)。ここでは陶芸や吹きガラス、サンドブラスト、色々楽しめるのだ。手作り体験はしなかったけれど、物をつくる人を見ているだけで、クラフト好きとしてはわくわくしてくる。


表のあずま屋風のギャラリーに飾られていたガラス作品が綺麗だった。陽射しがあたって、きらきらと。自然のディスプレイ効果。


当然、とんぼ玉工作堂も覗くでしょう、ここは。


自然でもこういう色をしていそうだが、一応作品じゃ。まわりにはとんぼ玉やビーズの配置を懸命に考えながら、手作りしている人たちがたくさん。肩越しに、「あー、その隣はこっちの色のほうが」と余計なことを囁きたくてたまらなくなる。


かんざしを手作りして、ソーホーの道端で家賃を稼いでおった時代もあったなぁ。木の棒を削り、染めて乾かし、オーナメントをつけて、絵付けもして。完全な手作り、しかも安値。暇だったのか切羽つまっていたのかわからんあの時代を懐かしんでいたら、クラフト熱が地獄谷の湯のごとくわきあがってきた。マズい…。


母が自分のために買ったマグカップは、森野奈津子さんの作品。大磯に窯を持っておられるとか。色合いが柔らかでいいなぁ。「これでコーヒーを飲むのよ。割らないようにしなきゃ」(がさつ母)「お父さんのは?」「いいの、お父さんはバガテル公園で買ったカップがあるから」(注・小指たててコーヒーを飲みたくなるようなバラ模様)
夫婦茶碗など買いそうにない、夫婦である。

箱根 強羅公園
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300

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