2015/12/02 (Wed) 海鮮居酒屋探訪2015~四十八漁場品川店


新宿で豚とわっぱめしランチを食べ、伊勢丹をぐるぐると徘徊した後は、そのまま品川へ。本日は隊長が日本上陸する日。品川に一泊したらそのまま金沢に向かう予定なのである。
両親との旅行ですっかり敏腕添乗員と化した私は、到着時刻とリムジンバスの時間を計算してぬかりなく晩ごはんの店を予約しておいたのである。隊長はちっとも興味がないと思われるであろう、海鮮中心の居酒屋を…。


しかし私はこの店が大好きなのじゃ。町田店に続いて、今回二度目。お通しは待ってました、の宮崎のきびなごと北陸の水ダコじゅー。隊長、きびなご食べられるかな、七輪ひっくり返して怒るかな、と見守っていたら、美味しそうに齧っておる。よしよし。やればできる男ではないか。いやもしかして時差ぼけでこれが光り物だと気づかないのか。


店員さんが、本日の獲れたて魚介類を見せにきてくれる。穴子を白焼きでお願いすることに。
ここでふと思い出し、町田店でつくってもらった名刺を差し出してみる。すると、平社員から「係長」の肩書きがついて戻ってきた。わーい(といっても、何がどうなったのかは解っておらず)。
よ、ノナカ係長。そういえばうちの父親ははた万次郎さんの漫画に、「野中係長」として登場したことがあるのだが(あれ、課長だったかな)、娘までかつて手にしたことのない肩書きをもらってしもうた。たぶん人生唯一の役職(でも居酒屋)。


旅行中はどうしても野菜が不足するので、釜揚げしらすの柚子シーザーサラダを。たっぷりの釜揚げしらすに、しゃきしゃきの水菜。柚子風味のシーザードレッシングで爽やか~、目のまえの人は旅疲れでぼんやりしておるが。


大つぶの熱々蒸し牡蠣にレモンを絞ってかぶりつけば、頬がふふっと持ち上がる。
しかしハタと気づく。ここらで肉星人の隊長に肉を注入してやらなければ、かわいそうなのではないかと。さすが気配りの添乗員(いまさらか)。でもここは、四十八「漁場」…。


そのなかでようやっと目にとまった、鶏のせせりタレ焼きを。これが、なかなかに旨かった。ほどよい弾力は噛むほどに滋味あふれ、タレの絡んだジューシーな味わいがじわり。このタレが甘すぎぬのも、ポイント高し。


穴子は当然、タレなしの白焼き。これまたさばきたてのぷりぷりで切れのいいお味。


そしてここでサービスが。係長特典として、「こちらから一品お選びください」とのこと。わぁい、と思わずポテトフライを選んでしまう。漁場なのに。
しかしこれが一番隊長のお気に召したようで、よかったよかった。
さぁ、明日は金沢へ。海鮮三昧するぞっと、張り切る横で隊長が「肉もたまには…ラーメンも…」。聞かぬふりで、最後のきびなごを齧る品川の夜である。

四十八漁場 品川店
東京都港区 高輪3-25-23 京急第2ビル

◆四十八漁場 町田店の記事は、こちら

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