2016/03/13 (Sun) 2016セント・マーティン島2日目~鳥パラダイス、発見


なんてことはない場所なのに、なぜだか惹きつけられてしまうピネル島へのフェリーが出る桟橋。島では綺麗なビーチを見慣れておるから、漁船があちらこちらでぼんやり揺れ、海草がたんまり打ち上げられている、生活臭あふれるここの海が逆に気になってしまうのかもしれん。海に生活臭を求めるのもどうよという気もするが。
何気なく漁船やフェリーから戻ってくる人々を眺めていたのだが。ふと、近くの茂みの中から出てくる人を発見。大きなレンズをつけた一眼レフカメラを手にしている。隊長と「何かあるのか、あの奥には」と早速近寄ってみると、こんな立て札が。どうやら藪の奥は自然保護区になっておるらしい。今まで何度も来ているのに、気づかんかったなぁ。Barriere池なる池が隠れていたとは。
さっそく歩を進めてみると、


おお、池というかマングローブの湿地帯のなかをボードウォークのように歩道がしつらえられている。


色々な生き物が生息しておる予感ひしひしと。こりゃ楽しい。


しかも柵が張り巡らされておる場所は、こんな風にわざと隙間を作って、鳥たちを驚かさずに覗ける仕組みになっている。当然、しゃがんだり、中腰になったりして覗きまくる。鳥ストーカー気分…。


どんな生き物が見られるのか、説明してくれておるのがありがたい。名前はフランス語と学名で英語がないのが残念じゃが…。


Calidris minutilla、アメリカヒバリシギ。こういうつぶらな瞳の小鳥に弱いのだ。めろめろ…。


サギ類もいろんな種類がいるんだのう。


と、足元でなんだか動くものが…。ヤドカリ?いや違う…。


蟹のハサミだけが動いているように見える。け、けっこう不気味…。これはUca
maracoani / Brazilian Fiddler Crab、正確な日本名は見つからなかったけどシオマネキ属かな。いやはや自然界には風変わりな輩がいるものじゃ。

隊長と、「来年は絶対、絶対、双眼鏡もってこようよね」と言いながら、自分の身のうちにひたひたと寄せてくる熱意を感じておる。あれだ…いままで、熱心ですねぇとはたから微笑ましく眺めていたバードウォッチャーの方々。いま、その仲間に、端っこの端くれに、どうも足を踏み入れようとしておるようだ。もっと見たい。鳥たちを…。双眼鏡、いい精度のを探すか…。

本日の虫刺され、5箇所。惨敗。油断しておった。

Etang de la Barriere
Cul-de-Sac, St.Martin

◆ボートとわんこの記事は、こちら

カリブ海 | trackback(0) | comment(0) |


<<島の昼ごはん~バゲット、リブにマーシュのサラダ | TOP | シンプリーがシンプルすぎる件>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://tomoson.blog34.fc2.com/tb.php/2439-9a465a26

| TOP |

野中ともそ tomoso nonaka

こんな者です↓
おひるねスケッチ(本館サイト)
Profile
著作リスト
Twitter @tomosononaka

いまんとこニュース
大江千里さんとの対談掲載されました。
小説すばるにて連載エッセイ始まりました。
新刊『虹の巣』出ました。(2016)


虹の巣
クロワッサンに書評載りました。
小説すばるに短編「金の雪」載りました。
小説すばるに、短編「スカ」載りました。
着物の時間。ムックに取材記事載りました。
クロワッサンに寄稿しました。
国際子ども図書館の展示解説本に掲載されました。
JAL skywardに寄稿しました。

calendar & archives

new entry

category

new comments

books


ぴしゃんちゃん

つまのつもり

海鳴屋楽団、
空をいく

銀河を、
木の葉のボートで

鴨とぶ空の、
プレスリー

おどりば
金魚

チェリー

世界の
はての
レゲエ・バー

Teen Age

もぐらの
バイオリン

フラグラーの
海上鉄道

search

links

RSS