2016/03/15 (Tue) カリブの火曜祭り、2016


火曜日の夜は、恒例の島祭り。グランカーズ・ブルバードで催されるお祭り、ハーモニー・ナイトである。ただでさえ縁日、露店、ストリート・フェアといった類に弱いのに、これにカリブ・スパイスが加わるとなるともう、祭り好きにはたまらないのじゃ。毎週、露店の顔ぶれが同じだってかまわない。いや、それこそがご近所安心感といおうか。6時過ぎると、どこからともなく人々が、セント・マーティン島のグルメ通りとも呼ばれるこの通りに集まってくる。


いつにも増して賑わうロロ、おっ、Sky the Limitのお姐さんたちは南国モードで攻めてきた。ライバル店のTalk of Townは?と見ると、いつものTシャツにキャップ帽子姿であった。
質実剛健VS南国祭り。どちらも捨てがたい、が、火曜は混むのでロロでなくレストランを予約しておる。こっちも手堅い…。


やっぱり目がいく食べ物屋台。フランスの島ならではのクレープや、手作りアイスクリーム、ドラム缶BBQに、パエリア。待てよ、このパエリアの屋台って数年まえは「カリブでパエリア?ふふーん」という感じで気の毒なほど閑散としておったのに、今年は大人気で何店か出ていた。気長に浸透させていったんだねぇ。人気が出てよかったよかった。


色鮮やかな品々は眺めるだけで楽しいのう。マドラスチェックのお店が出ていなかったのがちと残念。いつかマドラスチェックのふりふりワンピースが似合うばあさんになりたいという野望を持っておるのだ。


おなじみの工芸品たち。地酒のラムを注ぎたい手描きのグラスやボトル、カリブのターコイズ、薄いブルーが綺麗なラリマー。左下のTaguaの実はベジタブル・アイボリーとも呼ばれる、熱帯の椰子の木の種。熟すとものすごく固くなり、それを削っていくとごらんの通り象牙のような風合いに。そしてお初は、砂を固めた彫刻。砂のドクロ、ややそそられる…が、夜に目をあわせたくない。


金魚釣りならぬ、アヒル釣りに夢中になる子供たち。


ここらでおなかがすいたので、予約しておいたレストランで賑わう通りを眺めながら晩ごはん。出てきたら、カーニバルガールに遭遇~。


夜が更け始めてもまだまだ続く祭りの喧騒。島の火曜の夜は長い。そして明日の朝になると、通りのいたるところにビール瓶が置き去りにされて祭りの名残を見ることになるのであった。みなさん、水曜の朝はちゃんと仕事に行っておるのかなあ。

Grand Case Harmony Night
◆2015年火曜祭りの記事は、こちら
◆2014年火曜祭りの記事は、こちら

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