2016/03/31 (Thu) カリブの伊勢海老三昧


本日は初日に続いてまたまたロロに吸い寄せられての、晩ごはん@Sky's the Limit。
この店の細身のおじさんと、お向かいのライバル店、Talk of Townのお姐さん、客引きパワーが半端でない。目があったが最後、いや合わなくたって店に近づいただけでメニューを持ってささぁっと寄って来るのである。客引きの前提は、「どうぞ入ってちょうだい」と誘いかけるのでなく、すでに「入るよね、さ、何にする?」と座らせようとすることだと知る。つわもの、相手の反応待たず…。
この2人が夫婦か恋人同士だったりしたら面白いだろうなぁ。そんな映画あったよね、たしかイタリアンレストランとインドレストランだったっけ。


この日はアクラがなかったので、揚げ物続きでつい、ジョニーケーキ。炭水化物の揚げもん、最強。これだから朝のウォーキングがかかせないってわけじゃ。甘くないドーナツみたいでかりっと噛めば心地よく歯が沈み、なかはふわっ、


お皿にたらしたホットソースをちょびっとつけて食べるとまた旨し。どこにでも置いてあるトリニダード産のホットソース、Matauk's。いろんな種類があるが、このサルサ・ピカンテ味は辛かったなぁ。ひりひり。客引きおじさん(兼片付け係)、なぜだかそれ見て「辛いでしょー、それ」と嬉しそう。いやいや、だがマリゴの市場で買ったソースは更に勝っておる。


いつでもどこでも食べたい、蟹の詰め物クラブ・ファルシ。レストランのものに比べ値段が安いぶんだけ、つなぎも多いのだが、これはこれで旨し。表面の香ばしさと、程よいスパイスのせいじゃな。


肉隊長はチキンディナー。私も単品で1つ頼んだ。ここのチキンは絶品じゃ。鶏の風味を引き出しまくる焼き具合、適度な下味、シンプルなのに味わい深すぎる。今回はラングーストにしたけれどこれはまた食べに来たいのう、と欲がでる。本当にロロめぐりとレストランで何日あっても足りやしない。


使い込まれたこのスモーカー・グリルにも秘密があるに違いない…。


ラングーストは今日は小さめのしかないということで、お値段も$25と安め。ぷりぷりカリブの伊勢海老、この旅、すでに三度目じゃ。噛めば口のなかで風味がばっしゃーんと弾きかえってくる。しかしいくらボリュームを出すためとはいえ、コールスローを詰めるのはやめてほしいぞ。それぞれの味が混ざってしまい、もったいないではないか。今度頼むときは、お願いしてみよう。半身ずつ、わけあって食べた。


私たちが(とくに私が)、チキンもラングーストもあまりに綺麗に骨や殻のあいだまで食べるので、客引きおじさん一々驚き、すっごく嬉しそう。「Look at this!」と皿を見て叫んでおった。
客引きはすごいけど、しかもかなり適当だけど、けっして悪い人じゃなさそうじゃ。

Sky's the Limit
Boulevard de Grand Case, St.Martin

◆前回のラングーストの記事は、こちら
あ、やっぱりコールスローのっけられちゃってるよ。

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