2016/05/01 (Sun) ありがと、美里ちゃん


音楽ライター時代に、数えきれぬほど取材させてもらった渡辺美里さん。私が音楽ライターになったきっかけは、もともとはキーボード雑誌の編集部にいた時に、「無記名」で彼女の記事を書いたことだった。それを見たレコード会社の宣伝部の方が、他のアーティストの取材も依頼してくれたのだった(その時、その宣伝部の人は旧知の中だったうちの編集長が書いたものだと思いこんでいたらしい)。
そこから広がって、いつの間にやら音楽ライターに…。それから、今度は物好き(?)な音楽雑誌編集者がアーティストを題材にフィクションや詩も書いてみませんか、とお声をかけてくれた(その月、取材できないアーティストの穴埋めだったらしい。笑)。
そこで物語を一から創り出す楽しさにも、目覚めてしまった…。

いわば、あの日、美里ちゃんの小さなコラムを思いのままに綴ったことが、すべてのきっかけだったのだ。
人見知りで、出不精で、およそ取材記者としては失格な私に、いつも真摯な言葉で自分の音楽を精一杯つたえてくれた美里ちゃん。

私がNYにふらりと住み着いてしまったことから、もう取材をする機会もなくなってしまっていた2011年。彼女が大江千里さんたちと行なった東日本大震災のチャリティー・ライブに出かけていった。素晴らしいライブが終わり、美里ちゃんは来てくれた人ひとりひとりに、手作りのカードを手渡し、可愛らしいスタンプを押していた。
その列の一番最後にならび、久方ぶりの再会!
「え、えー、ノナカさんっっ!?」
あのときのびっくりまなこ、忘れられない(笑)。そこからまた時おり、今度は取材ではない言葉をかわすようになった。


長くなってしまったけれど、そんな彼女がブログに『虹の巣』を紹介してくれました。


すべての思いをこめて、ありがとう、みさっちゃん。


あのときのカード、また大切にもってるよ。

渡辺美里 オフィシャルブログ

◆2011年のチャリティー・ライブの記事は、こちら

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