2016/05/17 (Tue) 世にも豪華なポットラック女子会~和韓洋まつりだよ編


本日は嬉し楽しや、久々の「世にも豪華な」ポットラック女子会。なにゆえ世にも豪華かというと、料理のプロが集まる持ち寄りごはん会、なのである。
まぁ、解っておると思うけど。一応書いておこうか。はい、「わ・た・し・以外は」…。
さりげなくテーブルに載せられていく料理がもうどれもこれもレベル高し。普通なら、そんなレベルの高いなかに能天気に飛び込むのは、飛んで火にいるナントカ(用法の間違い例)状態であるが、気心知れた仲間だから、気ィにしない。それより、食の欲が、勝つ。勝ちまくる。


H師匠がさっと出してくれたいくらおろしが、持参の冷酒、梵Gpldによくあうこと。
どこで買ったのかとお尋ねするとオーガニックスーパーの瓶入りのものだそう。え、私も時おり買うけれど、これの方がずっと美味しいんですけど。なぜかというと、瓶から直接すくってそのまま出す私と違って、師匠はきちんと処理しておるのだそう。さすが我が師匠(丁稚のレベル低すぎ…)。


私はといえば、二大料理家をまえに、しれっと買って来たものをそのまま出しただけ、のホタルイカ一夜干し。これ前回、2人に好評だったので、とごまかしつつさっと炙る。それにたたみいわし。これもさっと炙る。完璧にのっけから、酒のアテ。


ただ、さっと炙るだけじゃあナンなので、ビーツとじゃがいものサラダ。マヨネーズにヨーグルト、にんにくちょっとにパプリカなど入れて。


アイディアがうかばないときは旬のもので逃げればいいさベイビー、ということで、こごみとアリコヴェールの梅酢おかか和えなども。


いつも美味しいものをたくさんつくってきてくれるA子ちゃん、高野豆腐の炊いたんがやさしいお味。懐かしい風味が胃にほとりと落ちていく。


絶品チャプチェ。韓国料理の先生でもあるA子ちゃんのチャプチェ、私も習ったことがあるけれど、具のひとつひとつが丁寧に下準備されておるから、シンプルな素材でも抜群に旨し。この細身の麺がまたちょうどいい食感なり。


イシモチの南蛮漬け。この甘酢の具合が、また舌に嬉しい後味をのこしてくれる。イシモチはこちらではCoakerと呼ばれ、時々魚屋で見かける。買ったことなかったけれど試してみよう。と、食の好奇心がぐんぐん満たされるのも、この「世にも豪華」シリーズの素敵なところじゃ。


そして、どどーんとH師匠のフランクステーキが登場。ひと口食べてA子ちゃんと2人でおもわず歓声あげる。完璧なミディアムレアの焼き具合、淡白な赤身の肉が師匠のマジカルなマリネのおかげで、ぐんと奥深いやわらかな肉に。最近、スカートステーキやリブアイの値段があがっておるなか、フランクステーキならまだリーズナブル。今度ぜったい試してみまっす、師匠(しかし私も肉に魔法をかけられるかどうかは、甚だ疑問)。


なんと、師匠お手製のデザートまで登場。ベリーをたっぷりと載せたストロベリー・シャルロット。スポンジ生地のしっとり加減とふわっと甘酸っぱいムースが溶け合う至福。
こんな豪華な料理をいただきながら、サスペンスドラマにも似た恋バナ展開(!)を聞き、はらはらしたり爆笑したり(爆笑するところであろうか)の一大エンタテイメント付。なんと豪華で愉快な宵であったことだろう。
そしてお土産にまでいただいたシャルロットをそうっと抱えて地下鉄に乗りながら、「そういえばこれ、お稽古で習ったっけ…いつか作ろうと自分に誓ったっけ」と思い出す。自分への誓いをまもれない、そんな大人であった。

◆いつの日にか教えていただいた、シャルロットの記事はこちら
「市販のフィンガービスケットを使ってもいいでしょうか」などと訊いておる、だめだめなわし…。

★今までの世にも豪華なポットラック・シリーズは、右下の検索窓で「世にも豪華な」と入れてもらうと、でてきますよん♪(枕言葉と化したシリーズにいつの間にかなっておる)

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