2016/07/17 (Sun) ズッキーニの蕾やら蟹たたきやら


今日の夕散歩は猛暑のクリントン通りをてくてく歩き、途中で路上のラテン系カキ氷売りのおっちゃんとインドの観光客ふう女性の会話を眺める。マンゴーのシロップをかけた後に、インドのお姉さんは「そっちのもかけて?」と言っているのだが通じてない(笑)。ほのぼの国際的なすれ違い風景。でもシロップは一種のほうが美味しいと思う。
そんなのどかな真夏日の、ベイビーQちゃん(本名)での焼きもん野菜。ズッキーニの蕾にカンパリトマト、パティパンと呼ばれるスクワッシュ、それに菊芋(エルサレムアーティチョーク)など。
平べったくて可愛いパティパンは、スライスしたら普通の容貌になってしもうた。味もまぁ普通のスクワッシュ。それなのについ買ってしまうのは若くて見かけのいい婦女子に弱いちっちゃなおっちゃんが私のなかに棲んでおるせいか。ズッキーニの蕾は、チーズなど詰めて揚げ焼きにすると美味しいのだが、今回はオリーブオイルとクレイジーソルトでシンプルに。


パタゴニアの大海老、あまくて味がいいのう。ズッキーニの蕾も、小洒落た詰め物などしなくともほんのりした甘さが噛むとしみでて、うんまい。


そして、メリーランドのブルークラブ(渡り蟹)。その昔々、まだNYには住んでおらず、B'zや久保田利伸くんの取材で来ていたころだと思うが、アッパーウェストサイドのレストランに連れて行ってもらったことがあった。紙を敷いたテーブルにざざーっとブルークラブを山積みにして、それを木槌でがんがんと割って食べる店。使った木槌はお土産にくれたっけ(あれ、どうしたんだろ)。
とうの昔に閉店してしまったのだが、懐かしくてまた行きたいなぁと思っていたところ、Fresh Directにてスパイスで調理済づみのこやつを見つけたのだった。山積みとまではいかないまでも、小積みで。手づかみでわしわし無口に食べた。
そして食べ終えた殻は隊長が「ガンボをつくる出汁にしよう」と張り切っている。この暑いのに…。呆れながらも、「わぁい、ガンボガンボー」と横でおだてまくって踊ってみる。

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