2016/09/04 (Sun) ししとうさん日誌@2016年


今年はいつになくししとうさんに苦労した年であった。ようやく9月に入ってぼちぼちと収穫もできておるいま、苦難の道のりを振り返ってみようと思う。題してししとうさん、苦労日誌。
まずは、種まきの数週間まえには、寒風吹きすさぶベランダでダウンジャケットを着込んで土づくり。連作障害対策のためのHB-101や、草木灰、苦土石灰などを日を分けて混ぜ込みながら、冬のあいだに岩と化してしまった土をやわらかく。寒いなか、老体に堪えるのう。


5月8日に蒔いた種をまだかまだか、としつこくベランダを覗きに行っては、待つこと約3週間の5月28日。
ようやく発芽してくれたぁ。んもう、待たせるんだから。去年は10日で発芽してくれたから、やっぱり今年の春は気温が低かったのだろう。


6月上旬。ここで事件発生! 6月とは思えぬ冷え込みと猛風で、まだ小さくひ弱な苗たちは、へなへなと瀕死状態に。おろおろおろ…お母さんどうしたらいいの。この時点で、欲張って大ぶりのプランター2個と中ぐらい1個に植えた苗の半分近くがお亡くなりになってしもうた。間引きの手間が省けたと、あかるく空を仰いでもむなし(泣)。


強風は何日も続いている。なんとか復活&生き延びてくれた苗だけでもこのまま成長させねば。と、意味なく段ボールの切れ端をプランターにくっつけてみたり(一瞬で飛んだ)、色々試行錯誤したあげく、こんなガラス板をかぶせてみることに。
いわば簡易温室状態じゃ。ちなみにこのガラス板、余っていた冷蔵庫の棚。本棚の脇で埃をかぶっていた存在を思い出してよかった。サイズがちょうどでよかった。と、園芸の神さまに感謝。しかし水遣りが非常にめんどうである。


7月下旬。風で葉がぼろぼろになったり、連作障害からか縮まったりしながらもどうにか成長中。きみたちなら頑張れる、生きろ、ししとうさん。


8月10日。ようやく花がちらほらと。でも例年なら7月下旬には開花して、いまごろは収穫しておるはずなのに。でもいいよ、きみはきみの歩み方で。


8月下旬。ししとうの実が成長中。うえでは青春先生みたいな励ましのまなざしだったのが、いまではヘンゼルとグレーテルの老婆のように、手ぐすねひいて成長(収穫)をねめつける日々である。


とうとう9月に入ってしもうた。が、9月4日にめでたく大収穫。苦労したぶん、嬉しいものだのう。でも来年は、重いガラス板を持って室内とベランダを行ったりきたりしたくないものじゃ…。

◆2015年のししとうさん日誌は、こちら
去年は順調だったのになぁ(涙)。

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