2016/09/26 (Mon) 生姜つながりで、ポークと帆立ソテー


しょっちゅう買い物をするエセックス市場には、魚屋が2軒ある。韓国人の父子経営の店と、アメリカ人経営だが気のいいメキシカンの兄ちゃんがやっている店。
どちらも馴染みなので、どちらかで買うとなんとなくもう一店に後ろめたい。店同士は離れているから、私が別の店で買っているのはべつに見えないのに、もしやこの袋(ただの黒いレジ袋)であっちの店で買ったのがバレてしまうのではないか。ああ今日はオレの店で買ってくれなかったんだ、と落胆させてしまうのではないか。と自意識過剰かつ気の弱さが入り混じった心地になりつつ、今日もうろついてきた。
ちなみに何軒かある八百屋にはそのような感情はわかない。なぜだろう、八百屋のほうはどこも賑わっているからかもしれない。魚屋はそれに比べていつもすいている。LESで、いやアメリカで、魚を食したい人が少ないということか。
そんな、市場模様が気にかかる日の晩ごはんは、生姜風味のポーク・ソテーを(買った魚はそのまま冷凍庫に直行。この前振りの無関係さ…)。
ポークチョップは丸まらないように脂身部分に切り込みを入れたら、塩胡椒、小麦粉振って両面焼きつけた後に、醤油、酒、みりん、おろし生姜、にんにくを混ぜたタレを絡め、しばらく蓋してじゅー。ポテトサラダにもこのタレをちょちょっとつけるとまた旨し。


スベリヒユはさっと蒸して辛し和えに。ベランダのスベリヒユさんは何度か収穫したら花がつき始めてしまったので、ファーマーズマーケットから。ベランダ園芸家にありがちな、育てておる野菜を買うときのちいさな敗北感。


翌日には、帆立の生姜風味ソテーわさびのせ。わさびと生姜、あわないようでけっこう合うのう。スベリヒユと蟹カマの酢味噌あえ、ブロッコリーニの鴨脂ソテー、さつま揚げと白滝煮、ポテサラ。
デジャヴかと思うほど前日と似通ったこの献立。つまりは使いまわし素材やあまり物を堂々と載せる勇気、という名の開き直りをだれか称えてほしい…。

家ごはんもの | trackback(0) | comment(0) |


<<鮭のコチュジャン炒め(と塩さがし) | TOP | 燻製イカに、燻製豚バラ>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://tomoson.blog34.fc2.com/tb.php/2642-0c86d5d9

| TOP |

野中ともそ tomoso nonaka

こんな者です↓
おひるねスケッチ(本館サイト)
Profile
著作リスト
Twitter @tomosononaka

いまんとこニュース
新刊『虹の巣』出ました。(2016)


虹の巣
週刊NY生活に書評&コメント載りました。
クロワッサンに書評載りました。(
小説すばるに短編「金の雪」載りました。
小説すばるに、短編「スカ」載りました。
着物の時間。ムックに取材記事載りました。
文庫『ぴしゃんちゃん』出ました。
新刊『つまのつもり』出ました。(2014)
クロワッサンに寄稿しました。
国際子ども図書館の展示解説本に掲載されました。
JAL skywardに寄稿しました。

calendar & archives

new entry

category

new comments

books


ぴしゃんちゃん

つまのつもり

海鳴屋楽団、
空をいく

銀河を、
木の葉のボートで

鴨とぶ空の、
プレスリー

おどりば
金魚

チェリー

世界の
はての
レゲエ・バー

Teen Age

もぐらの
バイオリン

フラグラーの
海上鉄道

search

links

RSS