2016/10/08 (Sat) リハーサルディナー


明日にWトンとAレーの結婚式を控えた前夜の晩ごはんは、宿から車で20分ほど走ったところにあるニューポートの町へ。港町の瀟洒なレストランにてのリハーサルディナーである。
このリハーサルディナー、アメリカの常識に疎い私は(といって日本の常識に長けておるわけじゃなし)、勝手に「明日の結婚式ディナーの試食的なもの」だと思っていたのである。え、明日はカジュアルなBYOBのBBQだときいておるのに、そのリハーサルとは? と疑問を抱きつつも、深く考えずにレストランへ。
しかし違った…。リハーサルディナーというのは、挙式リハーサルをした後に新郎新婦の家族親戚一同、ときにブライズメイドやグルームズマンが集まっての「リハーサル後」のディナーだったのである。さぁどんなメニューでも試食しようぞ、とやってきた自分の、思い込みの激しさが恥ずかしい…。


「あ、リハーサルディナーの方たちですね」と慣れた様子で案内されて、貸切のフロアへ。このレストランはリハーサルディナーの会場としても愛用されておるらしい。通常のメニューとは違って、食事はビュッフェスタイル。一応レストランのサイトでメニューを予習してきた自分の食い意地が恥ずかしい…。人生、恥だらけ。
だが新郎新婦はきっと未来への希望だらけなんであろうな。Facebookでそのラブラブ度はPCの画面が熱くなるほど伝わってくるし。
そんなことを思いながら、とうもろこし大好きな隊長な皿を見たら、トルティーヤチップスを盛ってチップスサラダみたいなことになっている…。


私はいつものごとく、ウィングスがあれば手が伸びる。揚げ団子状のものは、中にマカロニ&チーズが。揚げ物のなかにこってりもの。昨日のディップ揚げ餃子を思い出す(懲りない)。アメリカのパーティーやビュッフェによく登場するのが、生のブロッコリとカリフラワー。生のブロッコリは苦手なはずなのについ取ってしまった。ザ・後悔。


りんごの州のデザートは新婚さんのようにあまやかなアップル・コブラー。
最初は別々のテーブルに座していた各々の親族。最後はみな混じり、花嫁さんの生みの父親、義父ともに打ち解けて挨拶にきたりして、ああ、オープンな国のウェディングなんだのう、としみじみ。その間を、2歳児の双子が駆けめぐる…。あんたら生きるカンバセーション・ピースか。
明日の新郎に「明日は緊張してる?」と訊いたら、「してる!きっと何がなんだか解らなくなると思う」と正直なおこたえが返ってきつつも目は輝いている。
本当におめでとう。そして明日は、広々とした緑のなかでの結婚式。いいお天気になりますように。

Eastside Restaurant & Pub
47 Landing St, Newport, VT 05855

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