2016/11/04 (Fri) 早雲寺


早川のせせらぎに鳥の姿などさがした後は、


近くの早雲寺までいってみようということに(単に私が提案しただけであるが)。
グーグルマップさんによると宿から徒歩6~7分なのだが、いやもうちょっとかかったと思う、グーグル嬢は早足なのか。しかもきつい坂道。早速迷って、ものすごく難儀そうに坂道をゆっくり上っている地元のおばあさんに道を尋ねたところ、親切に教えていただいた。母はすでに十歩で「キツい!無理」と言い始めたので、「ほら、あのおばあさんだって、この大変な坂を毎日(たぶん)上ってるんだよ、できるできる」とおだててようやくたどり着いた。おばあさん、道を教えてくれたうえに(勝手に)頑張りモデルになってくれてありがとう。
さてこのお寺は…、


という由緒あるお寺だそうで(とことん手抜きブログか)。
ここは歴史ある建造物にくわえ、北条早雲画像や氏綱、氏康画像をはじめ、狩野派の襖絵や雪村周継の羅漢図など見てみたい寺宝がけっこうあったのだが…、あ、入れない? 特別公開は限られた日程だけ? 拝観もなし? …何も調べずにくるとこういうことになるという、観光失敗の見本であった。


ひと気のない境内には、私たち以外、外国人観光客の二人連れのみ。フレンドリーかつ「とりあえず来てみたけれど中に入れないんだね、ここ…」的な気弱なシンパシー漂う笑みをかわし、通り過ぎる。
この梵鐘は、鎌倉時代末期の1330年に作られた古鐘。豊臣秀吉が小田原征伐の際に石垣山一夜城で使用したものだとか。


鐘楼の苔むした屋根の艶めいた緑が美しい。そう、私はこの鐘楼の苔を見にきたんだもんね(負け惜しみにあらず)。でもいつか、寺宝が特別公開される時期にあわせてきてみたいものだのう。

早雲寺
神奈川県足柄下郡箱根町湯本405

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