2016/11/05 (Sat) ちもとでお茶を


早雲寺を見学した後は、まだチェックインに早いので、ちもとさんに併設されたカフェでお茶を。甘いものはそう好きでない私も、ここのお菓子だけは好物なのじゃ。


父は草だんごと煎茶のセット。蓬の香り漂う質のいい上新粉のお餅を、北海道産小豆のこしあんでまぁるく包んだ、お団子二つ。まん丸がふたつって、どうしてこう可愛いのん。


母はわらび餅と抹茶のセット。希少な国産本蕨粉を練り上げたわらび餅のなかにそっと隠れたこしあん。香ばしい黄な粉がたっぷりと。お、おかあーさん、一口ちょうだいと横から手を出した。そう、わらび餅は大好きなのだが、


私はやっぱり、この湯もちを。わくわくと包みを脱がせれば、


ふよふよと頼りなげな白玉粉の餅があらわれる。ああ、なんて儚い、と口に入れれば、切りいれた羊羹があちらこちらで悪戯に笑う。柚子の香りとこの雲を食むような食感、年に一度のお楽しみである。
と、このあと宿に行ったら、お茶菓子がこの湯もちであった。宿のお兄さん、「ちもとさんの回し者じゃないんですけどね、うちは必ずこれなんです」とにっこり。なんとセンスのいい、と称えつつ、しっかり明日のおやつにしまいこんだのじゃった。

茶のちもと
神奈川県足柄下郡箱根町湯本690 

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