2017/04/14 (Fri) カリブにて突然お料理教室


宿の女将Sジーさんに、彼女がつくるとろけるほど美味しいベイクド・スタッフド・クリストフィン、つまりはハヤトウリ(チャヨーテ)の詰め物オーブン焼きを教えて~とお願いしておったのだが。最初は、「ok、メールで送るわねー」と言ってたSジーさん、「直接教えたげるわ、我が家へいらっしゃい!」と。わーい、突然カリブ料理教室の始まり始まり。
島のクリストフィンは、NYや日本で見かける淡い緑色とは違ってこんな風に白っぽい。柔らかくゆでて、実をくりぬいてベーコンやにんにく、ハーブ類と炒めてチーズをのせて焼く。


一方で「フライド・プランテーンも作っちゃいましょ」と張り切るSジーさん。私は油から引き上げる係。あちち、はねるな油、おっ、いい黄金色。Eールさんお手製の甘くて強力なブレッドフルーツのカクテルなど啜りながらのお料理、楽しいのう。


ほっくりとろぉりなクリストフィンの焼き上がり。ああ、やっぱり美味しいなぁこれ。淡白なハヤトウリが下味とチーズでうまうまなグラタン風味に。


フライド・プランテーンも香ばしい甘さ。これ簡単だし、向かいのスーパーにいつも山ほど売っておるので、やってみようっと。
そして、「一緒にバルコニーで食べましょうよ」とお誘いいただき、それなら~と部屋に走って帰り、ワインやおつまみの野菜やチーズを取ってきたのじゃった。こんな時だけ大変に敏速になる我。Sジーさん、「私はダイエットしてるから!」と自分の分の肉をシンプルに焼き、サラダのみ。Sジーさん、いつもダイエットしてるよね、そのわりに意志弱くてあまり変わらないよね(しぃぃっ)。


なんとホットソースまで自家製で作ってしまう料理上手なご主人、Eールさんのお手製ラムチョップまでご馳走になってしまった。え、え、でもこれはEールさんの分では?と遠慮すると、「いいのよ、じつは彼はピザの方が好きなんだから」。
そしてEールさんはじつに美味しそうにデリバリーのピザを頬張っておられる。ほぼホールを…(こちらダイエットする気皆無)。そして息子のJくんはSジーさんに習って、自分でチョコシロップたっぷりのバナナ・パンケーキを焼き、これまた美味しそうに食べている。自由な家族。
暗い海に灯る船明かりを眺めながらの、Sジーさん一家の晩餐にお邪魔してのひと時。かたわらにはじっとラムの骨のおこぼれを待つわんこのサーシャ。じつに愉しい夜だったなぁ。
そして、Sジーさんのベイクド・クリストフィンのお話は、4月17日発売の小説すばるの連載エッセイにても登場するので、よろしかったら見てみてねん。

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