2019/03/20 (Wed) 2019セント・マーティン島3日目~今年の鳥模様


毎年一度といわず、数度は訪れたくなるピネル島桟橋にあるBarriere池自然保護区。去年来た時は、ハリケーンでボートや車が池に沈んでいたりと心痛む風景だったが、今年は少し回復しているかなと期待するも…、


う…、瓦礫ごみは取り除かれたものの、状況ほとんど変わらず。何より、木製のボードウォークが途中で崩壊したままなので、崩れたら危険だし、あまり奥には進めず。それでも遊歩道に覆いかかった藪をかきわけ、進んでみる。そんなことをしている人間は、皆無。それが冒険心をまたかきたてるも、やはり前の風景は恋しい。珍しい鳥たちも集まる稀有な然保護区だと思うのだが、きっとまだ政府の復興予算はここまで及んでいないんだろうな。何しろ公共施設でさえもまだ修復しなければならないところが数えきれないし。


荒涼としたマングローブの墓場は、なぜだか心惹かれる風景。鳥達は遠くに結構いるのだが、何しろ歩道が壊れてしまっているので、遠目に目を凝らすのみ。でもそれでいいんじゃな、うん。双眼鏡もちゃんと持ってきたしね。


まるで骨のような朽ち木。一方で、緑の葉を枯れ木の下から芽吹かせている木も多い。自然は移り変わっていくんだのう。いいことも、悪いことも、自然の前で私たちは無力…。こんなことを思い知らせてくれるから、この場所が好きなのかもしれない。


相変わらず元気にうじゃうじゃしておるのは、Uca maracoani / Brazilian Fiddler Crabという片方だけのハサミが大きい不思議な形状の蟹さんたち。今年もボンジュール。ま、蟹たちはここがフランス領だろうがオランダ領だろうが、気にせんよね。ところでオランダ領にも自然保護区はあるのだろうか、今度調べてみよう。

Etang de la Barriere
Cul-de-Sac, St.Martin

◆去年訪れた時の記事は、こちら

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