2011/10/25 (Tue) 金目鯛の郷へ


私が大学時代に入っていたバンドの名が「金目鯛」だったという(どうでもよろしい)事実はまえに書いたけれど(単に釣り好きな先輩のつけたバンド名)、それと毎年、ここ十数年も東伊豆の稲取温泉に通っていることは、無関係である。
たまたま、一度行ったら温泉がよかったので、変化を好まぬ家族のお供として、そういう流れになってしまったのだった。
街のいたるところに金目、青空に赤。


昼ご飯は、稲取漁港の近くの魚八寿司へ。
普通に無難な握り寿司セットを頼もうとした両親に、えっ!? まさか?てな顔で「それには金目が入っていませんよ? ほんっとうにいいんですか?」とにじり寄るお店の人。そう言われると、食べねばならぬ雰囲気になるのが人情というもの。「じつは鯛より鯖のほうが…」なんて言えぬムードがひしひしと。たとえればプログレ大好きな軍団の中に入って、「オーティス・レディングいいよねぇ」なんて言い出せないカンジ?


金目の入ったおまかせの握りセット(結局頼んだ)には、伊勢海老のおつくりの太っ腹なサービスが。ぷりりん。


殻を入れて、あら汁までどーん。


おまかせ握りは、手前が金目鯛。おお、脂がのりまくって、とろける。美味しい魚の脂って、あま~ぁいんじゃのう。金目、いままで見くびっていてごめん。
他に、いしだい、めだい、かんぱち、かつお、鯵、秋刀魚など。けっこう光物も入って嬉しいチョイスだった。しかも私は、特別に白身のかわりにしめ鯖を入れていただいた。堪能。名物の金目オンリーの寿司や丼もあるようだけれど、私にはこのぐらいのバランスでちょうどよかったな。
目のまえの漁港、今度は活気のある時間に来てみたい。

魚八寿し
静岡県賀茂郡東伊豆町稲取371-4

| trackback(0) | comment(0) |


<<稲取といえば、 | TOP | ふかとろ厚揚げ>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://tomoson.blog34.fc2.com/tb.php/777-b6a7e920

| TOP |

野中ともそ tomoso nonaka

こんな者です↓
おひるねスケッチ(本館サイト)
Profile
著作リスト
Twitter @tomosononaka

いまんとこニュース
大江千里さんとの対談掲載されました。
小説すばるにて連載エッセイ始まりました。
新刊『虹の巣』出ました。(2016)


虹の巣
クロワッサンに書評載りました。
小説すばるに短編「金の雪」載りました。
小説すばるに、短編「スカ」載りました。
着物の時間。ムックに取材記事載りました。
クロワッサンに寄稿しました。
国際子ども図書館の展示解説本に掲載されました。
JAL skywardに寄稿しました。

calendar & archives

new entry

category

new comments

books


ぴしゃんちゃん

つまのつもり

海鳴屋楽団、
空をいく

銀河を、
木の葉のボートで

鴨とぶ空の、
プレスリー

おどりば
金魚

チェリー

世界の
はての
レゲエ・バー

Teen Age

もぐらの
バイオリン

フラグラーの
海上鉄道

search

links

RSS